意味
これまでに、かつて(疑問文、否定文、条件文で使われることが多い)
常に、いつも、絶えず(主に過去や未来について)
これまでになく(比較級や最上級を強調して)
いったい、どうして(疑問詞を強調して)
発音
/ˈevər/
EV-er
💡 最初の「エ」を強く発音し、その後の「vər」は舌を少し引いてこもった音にするのがポイントです。日本語の「エバー」のように伸ばさず、短く発音することを意識しましょう。
例文
Have you ever been there?
あなたはこれまでにそこへ行ったことがありますか?
It's the best movie ever!
これまでで最高の映画です!
If you ever need help, call.
もし何か困ったことがあったら、電話してください。
She runs faster than ever.
彼女はこれまでになく速く走ります。
Nothing ever changes here.
ここでは何も変わりません。
Is he ever coming back?
彼は本当に戻ってくるのですか?
This is the lowest cost ever.
これは過去最低のコストです。
Has the report ever been revised?
その報告書はこれまでに修正されましたか?
The most challenging task ever.
これまでで最も困難な課題です。
He promised to ever be faithful.
彼は永遠に忠実であることを誓いました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝疑問文で「これまでに」の意味で使う場合、主に現在完了形(`Have you ever...?`)と共に用いられます。
- 📝否定文では、`not ever`の形で`never`と同じ意味になりますが、`never`の方がより一般的です。
- 📝最上級や比較級の後に置いて、意味を強調する働きがあります(例: `the best ever`、`faster than ever`)。
- 📝`if ever`という形で「もし万一」「もしこれまで一度でも」という条件を表すことができます。
使用情報
よくある間違い
`never`は「一度も〜ない」という否定の意味で、主に完了形と共に使われます。`ever`は疑問文や否定文、条件文で「これまでに一度でも」という意味で使われます。肯定文で「これまでに」という意味で`ever`を使うことはほとんどありません。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の「ǣfre(常に、いつも)」に由来しています。時間の経過や存在の有無を問う意味合いが強く、現代英語でもそのニュアンスが残されています。
学習のコツ
- 💡疑問文や否定文、条件文で「これまでに一度でも」の意味でよく使われます。
- 💡比較級や最上級の後に置いて、「これまでになく」や「今までで一番」のように強調する働きがあります。
- 💡「forever(永遠に)」のように、他の単語と組み合わせて使われることも多いです。
- 💡疑問詞(who, what, whenなど)の直後に置いて、驚きや強調を表すこともあります(例:Who ever thought...?)。
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