意味
道を踏み外した、過ちを犯した、不正な、逸脱した
(特に冒険を求めて)さまよっている、遍歴の
発音
/ˈɛrənt/
ERRant
💡 第一音節の「エ」に強勢を置いて発音します。続く「r」の音は、舌を口の奥に引き、どこにも触れさせずに発音する意識が大切です。日本語の「ラ」行とは異なる独特の音です。
例文
An errant ball flew wide.
的を外れたボールが大きく逸れました。
His errant ways caused worry.
彼の不適切な行いは心配を引き起こしました。
An errant thought crossed my mind.
とっぴな考えが頭をよぎりました。
She forgave his errant actions.
彼女は彼の過ちを許しました。
Report any errant system behavior.
システムに異常な挙動があれば報告してください。
Correct errant data immediately.
不正確なデータを直ちに修正してください。
Don't let errant comments mislead.
不注意なコメントに惑わされないでください。
Punish errant employees strictly.
不正な従業員は厳しく罰します。
The errant knight sought adventure.
遍歴の騎士は冒険を求めました。
The errant missile missed its target.
軌道を外れたミサイルは標的を外しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞を修飾します。「errant behavior(不適切な行動)」や「errant knight(遍歴の騎士)」のように使われます。
- 📝通常、比較級や最上級の形はありませんが、特定の文脈で「more errant」のように表現されることも稀にあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「errare(さまよう、間違いを犯す)」が古フランス語を経て英語に入りました。元々は「旅をする、遍歴する」という意味合いが強かったですが、後に「道を踏み外す、過ちを犯す」という否定的な意味が加わりました。
学習のコツ
- 💡「道を踏み外した」と「遍歴の」という、異なる二つの主要な意味をしっかり覚えましょう。
- 💡動詞の「err(間違いを犯す)」や名詞の「error(誤り)」と語源が同じなので関連付けて覚えられます。
- 💡「errant knight(遍歴の騎士)」は文学作品によく登場する表現です。
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