平等、同等、対等
/ɪˈkwɑːləti/
iQUALity
💡 第二音節の「qua」にアクセントを置いて強く発音しましょう。「L」の音は日本語の「ラリルレロ」とは異なり、舌先を上の歯茎につけることで出す音です。最後の「ty」は「ティ」というより、少し濁った「ディ」に近い音になります。
Everyone deserves equality.
誰もが平等に値します。
We need more equality.
もっと平等が必要です。
Seek equality in opportunities.
機会の平等を求めましょう。
Let's promote equality now.
今すぐ平等を推進しましょう。
She spoke for equality.
彼女は平等を訴えました。
True equality takes time.
真の平等には時間がかかります。
Workplace equality is vital.
職場での平等は不可欠です。
They aim for gender equality.
彼らは男女平等を目標としています。
Justice demands equality for all.
正義は皆に平等を要求します。
Fight for social equality.
社会の平等のために戦いましょう。
「equal」は形容詞で「等しい、平等な」という意味です。「equality」は名詞で「平等、対等」という意味なので、文脈によって使い分けが必要です。「We need equal」は文法的に不完全です。
「equality」が「すべての人に同じものを与える」という形式的な平等を指すのに対し、「equity」は「個々の状況やニーズに応じて必要なものを与え、結果として公平な状態を目指す」という実質的な公平性を指します。例として、背の低い人がステージを見るために台が必要な場合、equalityは全員に台を与えること、equityはその人にだけ台を与えることを意味します。
📚 「equality」は、ラテン語の「aequalitas」(同等性)が古フランス語の「equalité」を経て、中期英語に入ってきた言葉です。個人の権利や機会の平等といった現代的な意味合いは、17世紀から18世紀にかけての啓蒙思想や市民革命の時代に大きく発展しました。
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