意味
(…するように)懇願する、嘆願する、哀願する、請い願う
発音
/ɪnˈtriːt/
enTREAT
💡 「entreat」は第2音節の「treat」を強く発音します。「en」は弱く「イン」または「エン」のように発音し、「treat」は日本語の「トリート」よりも、舌を口の天井に近づけて「t」の音を出すとより自然です。「-ea-」は長く伸ばす「イー」の音です。
例文
He did entreat for mercy.
彼は慈悲を懇願しました。
She entreated him to stay.
彼女は彼に留まるよう懇願しました。
They entreated for peace.
彼らは平和を嘆願しました。
The child entreated for a toy.
その子供はおもちゃをせがみました。
He entreated her to forgive.
彼は彼女に許しを請いました。
Do not entreat me again.
もう一度私に懇願しないでください。
We entreat your kind assistance.
親切なご援助を懇願いたします。
I entreat your immediate action.
即座のご対応を懇願します。
I entreat you to reconsider.
再考していただくよう懇願いたします。
He entreated the court to wait.
彼は法廷に待つよう懇願した。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝この単語は「entreat A to do B」(AにBするよう懇願する)の形でよく使われます。
- 📝また、「entreat for + 名詞」(~を懇願する)の形でも使われます。例えば「entreat for mercy(慈悲を懇願する)」など。
- 📝比較的フォーマルな表現であるため、日常会話では「ask」や「beg」の方が一般的です。
使用情報
よくある間違い
「entreat」は非常に真剣な懇願や嘆願に使うため、日常の些細な頼み事には不自然です。「Please」や「Could you」で十分です。
「entreat」は切実な状況や尊敬する相手への懇願に使われることが多く、友人への金銭のねだりには「beg」の方が適切で自然です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古フランス語の 'entraitier'(〜を扱う、懇願する)に由来し、これはラテン語の 'tractare'(扱う)が語源です。元々は「扱う」という意味でしたが、中世英語で「懇願する」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡比較的フォーマルな単語なので、使いどころを間違えないように注意しましょう。
- 💡「beg」や「implore」と類語として覚えると、ニュアンスの違いが分かりやすくなります。
- 💡文語的、または非常に切羽詰まった状況で使うことを意識しましょう。
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