意味
扱う、処遇する、治療する、ごちそうする、おごる
ごちそう、おごり、楽しみ、特別の喜び
発音
/triːt/
TREAT
💡 「トリート」と発音し、最初の「T」を強く発音します。「ree」の部分は日本語の「リー」よりも口を横に引き、長く伸ばす「イー」の音です。語尾の「t」は破裂音で、舌先を上の歯茎の裏につけて勢いよく離すイメージで、はっきりと発音します。
例文
He treats everyone fairly.
彼はみんなに公平に接します。
We treat illnesses promptly.
私たちは病気を迅速に治療します。
I'll treat you to coffee.
コーヒーをおごりますね。
It was a real treat!
本当に楽しいことでした!
This special offer is a treat.
この特別提供はご褒美です。
Please treat this information carefully.
この情報を慎重に扱ってください。
How do we treat this issue?
この問題をどう処理しますか?
The company treats its staff well.
その会社は従業員を大切にします。
We treat all data confidentially.
すべてのデータを機密として扱います。
You should treat others with respect.
他者を敬意をもって扱うべきです。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞の'treat'は、人や物を「扱う」「治療する」という文脈で使われる場合、目的語の後に副詞(例: kindly, fairly, gently)や前置詞句が続くことがよくあります。
- 📝名詞の'treat'は可算名詞であり、単数の場合は'a treat'、複数の場合は'treats'となります。
- 📝'treat oneself to something' の形で「〜を自分へのご褒美にする」という意味で使われます。
使用情報
よくある間違い
動詞のtreatは通常、目的語を直接取ります。「〜を扱う」の意味で前置詞を伴う場合は、'treat of (~について論じる)'や'treat for (~の治療をする)'のように特定の意味になります。
類似スペル単語との違い
treatとスペルが似ていますが、threatは「脅威、脅し」という意味の名詞で、発音も/θrɛt/と異なります。treatは「扱う、ごちそうする」でポジティブな意味合いも持ちますが、threatは常にネガティブな文脈で使われます。
派生語
語源
📚 「treat」は、ラテン語の「tractare」(引っ張る、扱う)が古フランス語の「traiter」を経て英語に入った言葉です。元々は何かを「扱う」という意味から派生し、病気を「扱う」で「治療する」、人をもてなす「扱い」で「ごちそうする」といった多様な意味を持つようになりました。
学習のコツ
- 💡動詞と名詞で使い方が大きく異なるため、文脈でどちらの意味か判断しましょう。
- 💡動詞の「treat」は「扱う」「治療する」「おごる」の主要な3つの意味をまず覚えましょう。
- 💡名詞の「a treat」は「ご褒美」「楽しみ」といったポジティブな意味で使われることが多いです。
- 💡動詞として使う場合、'treat someone kindly'のように目的語の後に副詞が続くことが多いです。
Memorizeアプリで効率的に学習
treat を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。