意味
(音楽、演劇などの)合奏団、合唱団、バレエ団、劇団、一団、一組、一揃い、全体的なまとまり、調和がとれた一そろいの服
発音
/ɑːnˈsɑːmbl/
ahnSAHM-bl
💡 「アンサンブル」というカタカナ語に引きずられず、最初のenは「オン」のように軽く、中心の-sam-にアクセントを置いて「サーム」と強く発音します。最後の-bleは弱く「ブル」と曖昧に。全体的に鼻にかかるフランス語由来の響きを意識すると良いでしょう。
例文
The musical ensemble played beautifully.
その音楽アンサンブルは美しく演奏しました。
She wore a lovely ensemble.
彼女は素敵なアンサンブルを着ていました。
The whole ensemble worked well.
全体のまとまりがうまく機能しました。
They joined a dance ensemble.
彼らはダンスアンサンブルに入りました。
I admire their creative ensemble.
彼らの創造的なチームを尊敬します。
This room is a perfect ensemble.
この部屋は完璧な調和です。
The project team formed a strong ensemble.
プロジェクトチームは強力な一体となりました。
It represents our collective ensemble.
それは私たちの集合体を表しています。
The orchestra presented a grand ensemble.
オーケストラは壮大なアンサンブルを披露しました。
A balanced ensemble of elements is key.
要素のバランスの取れたまとまりが鍵です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝ensembleは通常、可算名詞として扱われます(例: an ensemble, two ensembles)。
- 📝「一揃いの服」を指す場合も「a lovely ensemble」のように冠詞を伴うことが一般的です。
- 📝「合奏団」などの意味で使う場合も、特定の団体を指すときは「the ensemble」のように定冠詞を使います。
使用情報
よくある間違い
ensembleは「合奏団」や「一揃いのもの」を指す名詞なので、「アンサンブルで演奏する」と言う場合はinなどの前置詞が必要です。動詞として直接使うことは稀です。
ensembleは名詞で「まとまり」や「団体」を指します。「アンサンブルの音楽」と言いたい場合はan ensemble pieceのように形容詞的に使うか、of ensemble musicのように表現するのが自然です。
類似スペル単語との違い
assemblyは「集合、集会」や「組み立て」といった意味合いが強く、部品を集めて何かを作り上げるプロセスや結果を指します。一方、ensembleは「調和のとれたまとまり」や「一体感のあるグループ」といった、より芸術的・統一的なニュアンスが強いです。
語源
📚 ラテン語で「一緒に」を意味する'simul'が語源です。フランス語の'ensemble'を経由して英語に取り入れられました。元々は「全体」や「まとまり」を意味し、18世紀頃から特に音楽や衣装の分野で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「音楽用語」だけでなく「一揃いの服」や「全体的なまとまり」といった広い意味があることを覚えておきましょう。
- 💡カタカナの「アンサンブル」とは発音が異なるので、発音記号を確認し、特にアクセントの位置に注意して練習しましょう。
- 💡フランス語由来の単語であることを意識すると、響きの理解が深まります。
- 💡集合的な意味を持つ単語なので、グループやまとまりを表現する際に活用できます。
Memorizeアプリで効率的に学習
ensemble を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。