emergency

/ɪˈmɜːrdʒənsi/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス健康安全政府・行政

意味

名詞

緊急事態、非常事態、非常時、緊急の必要性

発音

/ɪˈmɜːrdʒənsi/

eMERgency

💡 「イマージェンシー」ではなく、「イマー」の部分を強く発音しましょう。特に /ɜːr/ の音は、舌を巻くRの音を意識し、口を軽く開けて「アー」と「ウー」の中間のような音を出すと自然です。最後の「シー」はSの音で、日本語の「シ」とは異なります。

例文

Call 911 in an emergency.

カジュアル

緊急時には911に電話してください。

Prepare for any emergency.

カジュアル

あらゆる緊急事態に備えましょう。

Don't panic in an emergency.

カジュアル

緊急時にパニックにならないでください。

We need an emergency plan.

ビジネス

緊急計画が必要です。

She had an emergency appointment.

ビジネス

彼女は緊急の予約を取りました。

The report details the emergency.

フォーマル

その報告書は緊急事態を詳述しています。

He declared a state of emergency.

フォーマル

彼は非常事態を宣言しました。

変形一覧

名詞

複数形:emergencies

文法的注意点

  • 📝emergencyは可算名詞であり、単数形で使う場合は通常"an"などの冠詞が必要です。
  • 📝名詞の前に置いて「緊急の〜」という意味の形容詞的に使うことが非常に多いです。(例: emergency exit, emergency services)
  • 📝「緊急時に、万一の際には」という意味の"in an emergency"という前置詞句でよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行医療・健康安全災害ニュース・報道

よくある間違い

In emergency, dial 119.
In an emergency, dial 119.

emergencyは可算名詞なので、単数形で使う場合は"an"などの冠詞が必要です。「緊急時には」という意味では"in an emergency"が正しい表現です。

He made an emergency to call.
He made an emergency call.

「緊急の電話」は"emergency call"と複合名詞で表すのが自然です。"emergency"を名詞として使った後に"to call"を続けるのは不適切です。

類似スペル単語との違い

urgency

emergencyは「緊急事態そのもの」や「非常時」という具体的な状況や名詞を指しますが、urgencyは「緊急性」や「差し迫った必要性」といった抽象的な概念を表す名詞です。例えば、「an emergency call」(緊急電話)は言えますが、「an urgency call」とは通常言いません。

crisis

emergencyは突発的で危険な状況を指すのに対し、crisisはより広範で深刻な「危機」や「難局」を指し、社会的、経済的な大きな問題にも使われます。crisisの方が、より長期的で複雑な問題を示すことが多いです。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
e- (外へ)mergere (浸す、沈む)

📚 ラテン語の「emergere(現れる、浮上する)」に由来します。元々は「水面から現れる」ように、予期せぬ事態が表面化する様子を表していました。そこから「突然発生する緊急事態」という意味に転じました。

学習のコツ

  • 💡この単語は可算名詞なので、単数形の場合は「an emergency」のように冠詞を忘れずに付けましょう。
  • 💡よく「emergency exit」(非常口)や「emergency services」(緊急サービス)のように、他の名詞と組み合わせて形容詞的に使われます。
  • 💡「緊急事態に」という意味では、「in an emergency」という前置詞句が非常によく使われます。
  • 💡災害、事故、医療上の問題など、予期せぬ危険な状況全般を指すことができます。

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