意味
電気、電力(光、熱、動力などの源となるエネルギーの一種)
発音
/ɪˌlɛkˈtrɪsɪti/
elecTRIcity
💡 この単語は5音節で、真ん中の「tri」の部分(/trɪ/)を最も強く発音します。最初の「e」(/ɪ/)は弱く、あいまいな母音になる傾向があります。日本語の「エレクトリシティ」とは異なり、「リ」の音は舌を奥に引くLの音で、Rの音ではないことに注意しましょう。
例文
Use less electricity.
電気の使用量を減らしましょう。
The electricity went out.
電気が止まりました。
We pay for electricity.
私たちは電気代を払っています。
Save electricity today.
今日は電気を節約しましょう。
How much electricity?
どれくらいの電気ですか?
This runs on electricity.
これは電気で動きます。
Reduce electricity costs.
電気代を削減してください。
Electricity supply is stable.
電力供給は安定しています。
Generate clean electricity.
クリーンな電力を生成します。
Demand for electricity grows.
電力需要が増大しています。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝electricityは基本的に不可算名詞であるため、複数形『electricities』は通常使いません。量を示す場合は『much electricity』、電気の塊や種類を指すような特殊な文脈でのみ複数形が用いられることがあります。
- 📝『a/an』のような不定冠詞を付けることもありません。『the electricity』のように定冠詞を使うことはあります。
- 📝『generate electricity』(電気を発電する)、『consume electricity』(電気を消費する)のように、動詞と組み合わせて具体的な行動を表します。
使用情報
類似スペル単語との違い
electricityは「電気」というエネルギーや現象そのものを指す名詞です。対してelectricは「電気の、電気で動く」という意味の形容詞です。『electric car(電気自動車)』や『electric current(電流)』のように、名詞を修飾して使われます。
electricityは「電気」というエネルギーを指す名詞です。electricalは形容詞で「電気に関する、電気的な」という意味を持ちます。electricが直接的に「電気で動く」状態を示すのに対し、electricalは「電気工学 (electrical engineering)」や「電気機器 (electrical appliances)」のように、より広範な電気関連の事柄や分野に使われる傾向があります。
electricityは「電気」そのものを指すのに対し、powerはより広範に「力、エネルギー」全般を指します。電気の意味で使われることもありますが、「wind power(風力)」や「nuclear power(原子力)」のように、他のエネルギー源にも使われます。文脈によって使い分けが必要です。
派生語
語源
📚 「electricity」の語源は、古代ギリシャ語で「琥珀」を意味する「ēlektron」に遡ります。古代ギリシャ人が琥珀を摩擦すると静電気が発生することを発見したことに由来します。その後、ラテン語を経て、17世紀に英語に取り入れられ、ベンジャミン・フランクリンなどの研究により概念が発展しました。
学習のコツ
- 💡この単語は通常、不可算名詞として扱われ、複数形になることは稀です。
- 💡電気代は『electricity bill』、電力供給は『electricity supply』のように、他の名詞と組み合わせて使われることが多いです。
- 💡『electric』(形容詞:電気で動く、電気の)や『electrical』(形容詞:電気に関する)といった関連語との違いを理解しましょう。
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