義務、責務、職務、役目
関税、税金
/ˈduːti/
DUty
💡 「デューティー」ではなく、最初の「du」を「ドゥー」のように発音し、強く短く言います。次の「ty」は「ティ」というより「ディ」に近い音になることが多いです。全体的に日本語のカタカナ読みとは異なるため、しっかり意識して発音しましょう。
He is on duty.
彼は勤務中です。
Are you off duty?
もう仕事終わりですか?
This is a daily duty.
これは日課の務めです。
It's your duty to care.
世話をするのがあなたの義務です。
He has a sense of duty.
彼には義務感があります。
Perform your duties well.
職務をよく果たしてください。
Import duty is high.
輸入関税が高いです。
What are your duties?
あなたの職務は何ですか?
It's my civic duty.
それは私の市民としての義務です。
We paid customs duty.
私たちは関税を支払いました。
「on duty」(勤務中)や「off duty」(非番)という表現では、通常、冠詞や所有格はつけずに使います。特定の義務や職務を指す場合は「my duties」のように所有格を使いますが、漠然と「勤務中」を指す場合は無冠詞です。
「〜することが義務である」という表現では、「It is my duty to do...」の形が自然です。直接「My duty is to do...」と言うことも間違いではありませんが、より一般的で流暢な表現として前者が推奨されます。
「duty」が特定の職務や法律・道徳上の「義務」を指すのに対し、「responsibility」はより広範な「責任」や「責務」を意味します。dutyが「やるべきこと」というニュアンスが強いのに対し、responsibilityは「結果に対する責任」や「担当範囲」というニュアンスを含むことが多いです。
「obligation」は、法律、契約、道徳などによって課される「義務」や「責務」を指し、「duty」と意味が非常に近いですが、より公式で法的拘束力のある義務を強調する傾向があります。dutyが日常的な職務や役割を指す場合もあるのに対し、obligationは回避できない強制的な義務感を強く示します。
📚 『duty』は古フランス語の『dueté』(借りていること、義務)に由来します。これはさらにラテン語の『debere』(借りる、義務がある)から派生しており、元々は金銭的な貸し借りから、道徳的・法的な義務へと意味が広がりました。
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