意味
義務を忠実に、きちんと、言われた通りに果たして。忠実に。
発音
/ˈduːtɪfəli/
DU-ti-ful-ly
💡 「dutifully」は4音節の単語で、最初の「DU-」に最も強いアクセントが来ます。発音記号の/uː/は「ウー」と長く伸ばす音。/tɪ/は「ティ」と短く。/fə/は曖昧母音のシュワで「ファ」に近い弱く短い音。最後の/li/は「リ」と軽く発音します。Lの音は、舌先を上の前歯の裏につけて発音し、「r」の音と区別することがポイントです。
例文
She waited dutifully for her turn.
彼女はきちんと自分の番を待ちました。
The students listened dutifully to the lecture.
生徒たちは真面目に講義を聞きました。
The child obeyed dutifully his parents.
その子供は両親に忠実に従いました。
He completed his chores dutifully.
彼は家事をきちんと終えました。
They followed rules dutifully.
彼らは規則を忠実に守りました。
He worked dutifully on his tasks.
彼は忠実に自分の仕事に取り組みました。
He nodded dutifully to his superior.
彼は上司にきちんと頷きました。
They responded dutifully to the inquiry.
彼らは問い合わせに忠実に答えました。
She performed dutifully her responsibilities.
彼女は責任をきちんと果たしました。
The guards stood dutifully at the gate.
警備員は門で忠実に立っていました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞として主に動詞を修飾し、行為が「義務を忠実に果たして」「きちんと」行われる様子を示します。
- 📝「dutifully」は、責任感や忠誠心を持って行動するニュアンスを含みます。
使用情報
派生語
語源
📚 「dutifully」は「duty(義務)」という名詞に、形容詞を作る接尾辞「-ful」と副詞を作る接尾辞「-ly」が付いた複合語です。「duty」は、古フランス語の「dueté」(支払うべきもの)が中英語に入り「due」として「当然なもの、義務」を意味するようになりました。この言葉が「義務に忠実に」という行動様式を表す副詞へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「duty(義務)」という名詞、「dutiful(義務を忠実に果たす、忠実な)」という形容詞と合わせて覚えると、単語ファミリーとして理解しやすいです。
- 💡接尾辞「-fully」は「〜に満ちた状態で」というニュアンスを持つことを覚えておきましょう。
- 💡ややフォーマルな響きがあるので、使う場面を選ぶと良いでしょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
dutifully を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。