意味
(線や絵が)描かれた、描写された、(顔が)やつれた、(くじが)引かれた、(カーテンが)引かれた、閉められた、(注意、関心などが)引きつけられた、向けられた、(お金が)引き出された、受け取られた
(人や顔が)やつれた、こけた、青ざめた、(試合や競技が)引き分けの、同点の
発音
/drɔːn/
DRAWN
💡 「dr」は舌を丸めて「ドゥル」と発音しましょう。母音の「ɔː」は口を縦に開けて奥から「オー」と長く伸ばすのがポイントです。日本語の「ドローン」とは異なり、RとWの音を意識して発音することで、より自然な英語に聞こえます。
例文
Her face looked drawn.
彼女の顔はやつれて見えました。
The curtains were drawn.
カーテンは閉まっていました。
He was drawn to art.
彼は芸術に惹かれました。
The match ended drawn.
その試合は引き分けに終わりました。
Lots were drawn today.
今日、くじが引かれました。
The line was accurately drawn.
線は正確に描かれていました。
The report was drawn up.
報告書が作成されました。
My conclusion is drawn from data.
私の結論はデータから導き出されています。
A salary is drawn monthly.
給料は毎月引き出されます。
Her features were drawn with age.
彼女の顔立ちは年齢でやつれていました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「be + drawn」の形で、状態を表す形容詞(例: 顔がやつれている)や受動態(例: 絵が描かれている)として用いられます。
- 📝「be drawn to + 名詞」で「〜に惹かれる」という慣用表現でよく使われます。
- 📝「draw」が原形の自動詞・他動詞のどちらでも使えるため、「drawn」も文脈によって様々な解釈が可能となります。
使用情報
よくある間違い
「顔がやつれている」という状態を表す形容詞として使う場合は、動詞の原型ではなく過去分詞の「drawn」が正しいです。
動詞「draw」の過去形は「drew」であり、「drawed」は間違いです。「drawn」は過去分詞形として使われます。
派生語
語源
📚 古英語の「dragan」(引く、引っ張る)に由来します。もともとは物理的に物を引き寄せる意味でしたが、時代とともに「絵を描く」「注意を引きつける」「くじを引く」といった抽象的な意味や、「顔がやつれる」という状態を表す形容詞へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「draw」の過去分詞形であることを意識し、動詞の幅広い意味と関連付けて覚えましょう。
- 💡「やつれた顔」という意味で使われる「drawn face」はよくあるコロケーションなので、セットで覚えると良いでしょう。
- 💡「試合が引き分け」という意味も重要です。
- 💡「be drawn to〜(〜に惹かれる)」のようなイディオムでもよく使われます。
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