disservice

/dɪˈsɜːrvɪs/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術政治倫理

意味

名詞

不利益、損害、迷惑、悪い影響を与える行為

発音

/dɪˈsɜːrvɪs/

disSERvice

💡 「ディサーヴィス」と発音します。強勢は2つ目の音節「サー」の部分に置きます。's'は濁らない「ス」、'v'は下唇を軽く噛むようにして発音しましょう。日本語の「サービス」とは異なる発音なので注意が必要です。

例文

That rumor did him a disservice.

カジュアル

その噂は彼に迷惑をかけました。

It's a disservice to everyone.

カジュアル

それは皆にとって不利益です。

Don't do yourself a disservice.

カジュアル

自分で自分の首を絞めないでください。

Your absence was a disservice.

カジュアル

あなたの欠席は迷惑でした。

This comment is a disservice.

カジュアル

このコメントは不利益です。

We did them a disservice.

カジュアル

私たちは彼らに迷惑をかけました。

This report does a disservice.

ビジネス

この報告書は不利な影響を与えます。

Such a policy is a disservice.

ビジネス

そのような政策は損害です。

Neglect is a grave disservice.

フォーマル

怠慢は重大な不利益です。

It would be a disservice to truth.

フォーマル

それは真実に背く行為でしょう。

変形一覧

名詞

複数形:disservices

文法的注意点

  • 📝この単語は可算名詞として扱われることが多く、複数形は `disservices` となります。
  • 📝通常、「do a disservice to A (Aに不利益を与える)」のように、動詞 `do` と前置詞 `to` と共に使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律政治・社会問題ニュース・報道議論・討論倫理・道徳

類似スペル単語との違い

service

「service」は「奉仕、役務、サービス」という意味で、人や組織に利益をもたらす行為を指します。一方、「disservice」はその逆で、人や組織に不利益や損害を与える行為を指します。両者は意味が正反対です。

語源

由来:古フランス語(deservice)
語根:
dis- (否定, 分離)service (奉仕, 役務)

📚 元々は古フランス語の 'deservice' から来ており、「不親切な行い」や「役に立たないこと」を意味していました。否定を表す接頭辞 'dis-' と 'service' が結びついてできた単語です。

学習のコツ

  • 💡「do a disservice to (人/物)」の形でよく使われ、「〜に不利益を与える」「〜の役に立たないことをする」という意味になります。
  • 💡主にフォーマルな文脈や書き言葉で使われる単語です。日常会話ではあまり耳にしません。
  • 💡「サービス」の逆の意味ですが、単に「奉仕しない」という意味ではなく、「害を与える行為」というネガティブなニュアンスが強いです。

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