意味
学位論文、卒業論文、博士論文(大学院で学位取得のために提出する、ある特定のテーマについて詳細に論じた長い学術論文)
発音
/ˌdɪsərˈteɪʃən/
disserTA-tion
💡 「ディサーテイション」と発音し、3番目の音節「テイ」を強く発音します。最初の「ディス」の「ス」は無声のsで、日本語の「ズ」にならないよう注意しましょう。Rの音は舌を巻くように発音し、Lと混同しないように気をつけましょう。
例文
She completed her dissertation.
彼女は学位論文を完成させました。
My dissertation topic is challenging.
私の学位論文のテーマは難しいです。
His dissertation was truly impressive.
彼の学位論文は本当に印象的でした。
I submitted my dissertation today.
私は今日、学位論文を提出しました。
A good dissertation takes effort.
良い学位論文には努力が必要です。
Writing a dissertation is hard.
学位論文を書くのは大変です。
Our team reviewed the dissertation.
私たちのチームはその学位論文を査読しました。
My dissertation research continues.
私の学位論文の研究は続いています。
The committee approved her dissertation.
委員会は彼女の学位論文を承認しました。
He defended his dissertation successfully.
彼は学位論文を無事に擁護しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝dissertationは可算名詞なので、単数の場合は'a dissertation'、複数の場合は'dissertations'となります。
- 📝論文の種類を示す形容詞(例: doctoral dissertation, master's dissertation)と一緒によく使われます。
- 📝動詞の'write', 'submit', 'defend', 'publish'などと頻繁に組み合わせて使われます。
使用情報
よくある間違い
アメリカ英語では、博士号(PhD)取得のための論文を 'dissertation'、修士号(Master's degree)のための論文を 'thesis' と呼ぶのが一般的です。イギリス英語ではこの役割が逆になる傾向があるので、どちらの国の文脈か意識すると良いでしょう。
類似スペル単語との違い
'thesis' は一般的に修士号取得のための論文を指すことが多いのに対し、'dissertation' は博士号取得のための論文を指すことが多いです(特にアメリカ英語圏で)。イギリス英語ではこの関係が逆になることがあります。
'essay' は比較的短い文章で、特定のテーマについて論じるもので、大学の課題や意見表明に使われます。一方、'dissertation' はより長く、深い研究に基づいた学術的な論文で、学位取得を目的とします。
'research paper' は特定の研究課題について執筆された論文全般を指し、'dissertation' ほど長大で包括的なものではないことが多いです。また、学位取得を目的としない研究発表にも使われます。
'report' は特定の情報や調査結果をまとめたもので、目的は情報伝達や分析が主です。'dissertation' のようにオリジナルな学術的貢献や深い議論が求められるわけではありません。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'dissertatio' は「議論、論文」を意味し、これは 'disserere'(議論する、詳細に論じる)に由来します。元々は議論や論説を指しましたが、近代以降、特に大学での学位論文、とりわけ博士論文を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は、主に大学院レベルの論文、特に博士論文を指す際に使われます。
- 💡類似語の'thesis'や'essay'、'research paper'との意味合いや使われる文脈の違いを理解すると、より正確に使いこなせます。
- 💡通常、動詞'write'、'submit'、'defend'などと一緒に使われることが多いです。
- 💡論文の種類を示す形容詞(例: doctoral, master's)と一緒に覚えると良いでしょう。
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