paper

/ˈpeɪpər/

英検5級A1TOEIC ★★★★★
日常ビジネス学術教育オフィス

意味

名詞

紙、用紙、書類、文書、新聞

名詞

論文、レポート、発表資料

動詞

壁紙を貼る、紙で覆う

発音

/ˈpeɪpər/

PAper

💡 第一音節の「ペイ」に強くアクセントを置き、続く「パー」は弱く発音しましょう。日本語の「ペーパー」と異なり、語尾のR音は舌を巻くように発音し、最後の母音はほとんど聞こえません。日本語の「パ」ではなく、英語の/p/の破裂音を意識するとより自然です。

例文

I need a piece of paper.

カジュアル

紙が1枚必要です。

Don't waste too much paper.

カジュアル

紙を無駄にしないでください。

Read the newspaper this morning.

カジュアル

今朝、新聞を読みました。

Pass me that paper, please.

カジュアル

あの紙を取ってください。

We papered the entire room.

カジュアル

私たちは部屋全体に壁紙を貼りました。

He wrote a note on paper.

カジュアル

彼は紙にメモを書きました。

Please sign this paper now.

ビジネス

今すぐこの書類に署名してください。

Please keep all official papers.

ビジネス

すべての公式書類を保管してください。

She presented her research paper.

フォーマル

彼女は研究論文を発表しました。

変形一覧

動詞

現在分詞:papering
過去形:papered
過去分詞:papered
三人称単数現在:papers

名詞

複数形:papers

文法的注意点

  • 📝名詞の「paper」は、材質としての「紙」の場合は不可算名詞です。例: a sheet of paper, some paper。
  • 📝「新聞」「書類」「論文」「試験用紙」など、具体的な形態を持つ場合は可算名詞として扱われ、複数形「papers」も使用されます。
  • 📝動詞として使う場合、「paper the wall(壁に壁紙を貼る)」のように、目的語を伴って使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育オフィス読書学術手紙

よくある間違い

I need three papers for writing.
I need three pieces of paper for writing.

「紙」という素材そのものを指す場合、paperは不可算名詞です。そのため、「一枚の紙」というときは「a piece of paper」のように表現します。一方、新聞、書類、論文など具体的な形を持った「紙類」を指す場合は可算名詞となり、複数形「papers」も使えます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
papyrus (古代エジプトの植物、紙の原料)

📚 「paper」の語源は、古代エジプトで用いられた植物である「パピルス (papyrus)」に由来します。ラテン語のpapyrusが古フランス語を経て英語に入り、現在の「紙」を意味するようになりました。文明の発展とともに文字を記録する媒体として非常に重要な役割を担ってきました。

学習のコツ

  • 💡「paper」は素材としての「紙」の場合(例:紙切れ、トイレットペーパーなど)は不可算名詞ですが、新聞、書類、論文、試験用紙などの「紙媒体」を指す場合は可算名詞として扱われます。
  • 💡「a piece of paper(一枚の紙)」や「some paper(いくらかの紙)」などの表現を覚えておくと便利です。
  • 💡名詞と動詞の両方の意味と使い方を合わせて覚えることで、表現の幅が広がります。

Memorizeアプリで効率的に学習

paper を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習