意味
紙、用紙、書類、文書、新聞
論文、レポート、発表資料
壁紙を貼る、紙で覆う
発音
/ˈpeɪpər/
PAper
💡 第一音節の「ペイ」に強くアクセントを置き、続く「パー」は弱く発音しましょう。日本語の「ペーパー」と異なり、語尾のR音は舌を巻くように発音し、最後の母音はほとんど聞こえません。日本語の「パ」ではなく、英語の/p/の破裂音を意識するとより自然です。
例文
I need a piece of paper.
紙が1枚必要です。
Don't waste too much paper.
紙を無駄にしないでください。
Read the newspaper this morning.
今朝、新聞を読みました。
Pass me that paper, please.
あの紙を取ってください。
We papered the entire room.
私たちは部屋全体に壁紙を貼りました。
He wrote a note on paper.
彼は紙にメモを書きました。
Please sign this paper now.
今すぐこの書類に署名してください。
Please keep all official papers.
すべての公式書類を保管してください。
She presented her research paper.
彼女は研究論文を発表しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「paper」は、材質としての「紙」の場合は不可算名詞です。例: a sheet of paper, some paper。
- 📝「新聞」「書類」「論文」「試験用紙」など、具体的な形態を持つ場合は可算名詞として扱われ、複数形「papers」も使用されます。
- 📝動詞として使う場合、「paper the wall(壁に壁紙を貼る)」のように、目的語を伴って使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「紙」という素材そのものを指す場合、paperは不可算名詞です。そのため、「一枚の紙」というときは「a piece of paper」のように表現します。一方、新聞、書類、論文など具体的な形を持った「紙類」を指す場合は可算名詞となり、複数形「papers」も使えます。
派生語
語源
📚 「paper」の語源は、古代エジプトで用いられた植物である「パピルス (papyrus)」に由来します。ラテン語のpapyrusが古フランス語を経て英語に入り、現在の「紙」を意味するようになりました。文明の発展とともに文字を記録する媒体として非常に重要な役割を担ってきました。
学習のコツ
- 💡「paper」は素材としての「紙」の場合(例:紙切れ、トイレットペーパーなど)は不可算名詞ですが、新聞、書類、論文、試験用紙などの「紙媒体」を指す場合は可算名詞として扱われます。
- 💡「a piece of paper(一枚の紙)」や「some paper(いくらかの紙)」などの表現を覚えておくと便利です。
- 💡名詞と動詞の両方の意味と使い方を合わせて覚えることで、表現の幅が広がります。
Memorizeアプリで効率的に学習
paper を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。