意味
随筆、小論文、試論、評論
試みる、企てる（文語的または古風な表現）
発音
/ˈɛseɪ/
ESsay
💡 最初の「エ」を強く発音し、「セイ」は口を横に引きながら「エイ」と発音します。日本語の「エッセイ」というカタカナ語の発音とは異なり、「ッ」は入れずに自然につなげるように意識しましょう。
例文
Write a short essay.
短いエッセイを書いてください。
Her essay won the prize.
彼女のエッセイは賞を獲得しました。
I read an interesting essay.
興味深いエッセイを読みました。
My essay is due soon.
私の課題の提出がもうすぐです。
He needs to edit his essay.
彼はエッセイを編集する必要があります。
Students must write an essay.
学生は小論文を書かねばなりません。
Submit your essay by Friday.
金曜日までに論文を提出してください。
An essay requires clear logic.
論文には明確な論理が必要です。
This essay discusses modern art.
この論文は現代美術を論じています。
The professor liked her essay.
教授は彼女の論文を気に入りました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝essayは可算名詞なので、単数形で使う場合は 'an essay' のように不定冠詞 'an' をつける必要があります。
- 📝動詞として「試みる」という意味で使う場合、現代英語では非常に稀で、主に詩的な文脈や古風な表現に見られます。一般的な会話や文章ではほとんど使われません。
使用情報
よくある間違い
「エッセイ」は単なる日記や感想文とは異なり、あるテーマについて論理的に考察したり、深く掘り下げて書かれた文章を指します。日常の出来事をただ書き記す場合は、journal entry（日記）やshort report（短い報告）がより適切です。
類似スペル単語との違い
compositionは「構成」「作曲」のほか、「作文」という意味でも使われますが、essayはより特定のテーマに対する考察や論述を含んだ「随筆」「小論文」を指すことが多いです。compositionはより広範な「書かれたもの」を指す傾向があります。
reportは「報告書」という意味で、事実や調査結果を客観的にまとめたものです。essayは筆者の意見や考察、分析が含まれることが特徴で、必ずしも客観的な事実のみを述べるわけではありません。
派生語
語源
📚 16世紀のフランスの哲学者ミシェル・ド・モンテーニュが、自身の著作に『エセー（Essais）』と名付けたことに由来します。これは「試み」という意味で、彼の個人的な考察をまとめたものでした。これが英語に取り入れられ、「随筆」「小論文」の意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「エッセイ」は日本語でも使われる言葉なので、名詞としての意味は覚えやすいでしょう。
- 💡主に書き言葉（論文、課題など）で使われることが多い単語です。
- 💡動詞としての用法は稀で、特に文学作品や古風な表現に見られます。
- 💡可算名詞なので、単数の場合は必ず 'an essay' のように冠詞を付けます。
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