disobey

/dɪsəˈbeɪ/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス法律・政治社会問題倫理・道徳

意味

動詞

(命令、規則、法律などに)従わない、背く、違反する

発音

/dɪsəˈbeɪ/

disoBEY

💡 「disobey」は最後の音節「-bey」を最も強く発音します。全体を「ディスオベイ」とフラットに発音するのではなく、「ディサベイ」のように「dis」と「o」を弱く速く発音し、「bey」にアクセントを置くのがポイントです。特に「o」の音は日本語の「オ」よりも「ア」に近い、曖昧母音(シュワ)の音になることがあります。

例文

He chose to disobey.

カジュアル

彼は従わないことを選びました。

Don't disobey the rules.

カジュアル

規則に従わないでください。

She will disobey orders.

カジュアル

彼女は命令に背くでしょう。

Children must not disobey.

カジュアル

子供は従ってはなりません。

They often disobey traffic laws.

カジュアル

彼らはよく交通法規に違反します。

To disobey can lead to trouble.

カジュアル

従わないと問題になることがあります。

Staff must not disobey policy.

ビジネス

従業員は方針に背くべきではありません。

Do not disobey our directives.

ビジネス

我々の指示に違反しないでください。

He dared to disobey the king.

フォーマル

彼は王に背くことを敢行しました。

Citizens should not disobey laws.

フォーマル

市民は法律に従うべきではありません。

変形一覧

動詞

現在分詞:disobeying
過去形:disobeyed
過去分詞:disobeyed
三人称単数現在:disobeys

文法的注意点

  • 📝disobeyは他動詞なので、常に目的語を直接取ります。前置詞(例: to, from)は不要です。
  • 📝主に人や動物が、命令や規則などの指示に対して意図的に従わない場合に使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育法律政治・社会倫理・道徳命令・規則

よくある間違い

He disobeyed to the rule.
He disobeyed the rule.

disobeyは他動詞なので、目的語(この場合はthe rule)を直接取ります。前置詞のtoは不要です。

I disobeyed from his command.
I disobeyed his command.

disobeyは「〜に背く」という意味で、前置詞fromを使う必要はありません。目的語を直接続けます。

派生語

語源

由来:英語
語根:
dis- (否定、反対)obey (従う)

📚 この単語は、否定を意味する接頭辞「dis-」(ラテン語由来)と、「従う」を意味する「obey」(古フランス語を経てラテン語の「obaudire」に由来)が結合して形成されました。文字通り「従わない」という意味を明確に表しています。

学習のコツ

  • 💡「従う」という意味の動詞「obey」に、否定の接頭辞「dis-」が付いた単語であることを理解すると覚えやすいです。
  • 💡法律、規則、命令、指示など、権威あるものに対して「従わない」状況で使われることが多いです。
  • 💡「disobey the law (法律に違反する)」のように、具体的な目的語と一緒に覚えると、使い方のイメージが湧きやすくなります。

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