意味
がっかりさせる、意気消沈させる、落胆させる
発音
/dɪsˈhɑːrtən/
disHEARten
💡 「dis-」は軽く「ディス」と発音し、中心となる「-heart-」の部分を強く、長く「ハー(r)ト」と発音しましょう。最後の「-en」はほとんど発音されないか、非常に弱く「ン」となります。全体の印象として、がっかりさせるような、重い感情を表現する意識を持つと自然な発音に近づきます。
例文
Don't let it dishearten you.
それにがっかりしないでください。
His words disheartened the team.
彼の言葉はチームを落胆させました。
The news greatly disheartened them.
そのニュースは彼らをひどくがっかりさせました。
Such comments often dishearten people.
そのようなコメントは人々をしばしば落胆させます。
Don't let anything dishearten her.
何も彼女をがっかりさせないでください。
The defeat disheartened the players.
その敗北は選手たちを意気消沈させました。
We must not dishearten employees.
従業員を落胆させてはなりません。
This setback could dishearten us.
この後退は私たちを意気消沈させるかもしれません。
Bad news can dishearten anyone.
悪い知らせは誰でもがっかりさせます。
Their failure disheartened the group.
彼らの失敗はグループを落胆させました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「dishearten」は他動詞なので、常に目的語を伴います。(例: The news disheartened him.)
- 📝受動態の「be disheartened」の形で「がっかりする、意気消沈する」という意味になります。(例: He was disheartened by the failure.)
- 📝現在分詞の「disheartening」は、「がっかりさせるような」という意味の形容詞としても使われます。(例: a disheartening defeat)
使用情報
よくある間違い
「dishearten」は他動詞なので、「がっかりする」という状態を表す場合は、過去分詞の「disheartened」を形容詞として使います。「I am dishearten」と言うと「私ががっかりさせる」という意味になってしまい、誤解を招きます。
類似スペル単語との違い
disheartenとdiscourageは共に「やる気をなくさせる」という意味で類義語ですが、ニュアンスに違いがあります。disheartenは「心や希望を失わせる」といった、感情的な落胆や意気消沈により焦点を当てます。一方、discourageは「何かをするのをやめさせる、思いとどまらせる」という、行動への影響や抑止に重点を置く傾向があります。
派生語
語源
📚 「dishearten」は、「dis-」(分離、否定)と「heart」(心、精神)、「-en」(動詞化の接尾辞)が組み合わさってできた単語です。文字通り「心を(希望や勇気から)離れさせる」、つまり「意気消沈させる」という意味になりました。古英語の「heorte」に由来する「heart」が、感情の中心としての意味合いを持つことがこの単語の意味形成に大きく寄与しています。
学習のコツ
- 💡「dis-」(否定、分離)、「heart」(心)、そして動詞化接尾辞の「-en」という構成要素を理解すると、単語の意味が覚えやすくなります。
- 💡この単語は他動詞なので、常に「誰かをがっかりさせる」のように目的語を伴って使われることが多いです。
- 💡過去分詞の「disheartened」は「がっかりした」「意気消沈した」という意味の形容詞として頻繁に使われます。感情を表現する際に役立ちます。
Memorizeアプリで効率的に学習
dishearten を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。