意味
期待を裏切る、がっかりさせる、失望させる
発音
/ˌdɪsəˈpɔɪnt/
disapPOINT
💡 この単語は第三音節の「-point」に強勢があります。最初の「dis-」は弱く「ディス」、次の「a」は曖昧母音の/ə/で軽く「ア」と発音し、「ディスアポイント」のようにメリハリをつけて発音しましょう。日本人は「ディスポイント」と平坦に発音しがちなので注意が必要です。
例文
Don't disappoint your parents.
両親をがっかりさせないでください。
I hope not to disappoint.
がっかりさせないといいな。
She did not disappoint us.
彼女は私たちを失望させなかった。
Results did not disappoint.
結果は期待を裏切りませんでした。
His performance will disappoint many.
彼の演技は多くの人をがっかりさせるだろう。
The team greatly disappointed its fans.
そのチームはファンを大きく失望させた。
We must not disappoint clients.
私たちは顧客を失望させてはなりません。
I will not disappoint you.
私はあなたを失望させません。
Failure would disappoint many.
失敗は多くを失望させるだろう。
To disappoint is regrettable.
失望させることは遺憾です。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝 'disappoint' は他動詞なので、必ず目的語が必要です。「誰を/何をがっかりさせるのか」を明示しましょう。
- 📝感情の動詞であるため、主語が感情を「受ける」場合は受動態(be disappointed)を使用します。例: 'I was disappointed by the movie.'
- 📝目的語なしで「がっかりさせる」という意味を伝える場合は、'It's disappointing.' のように形容詞を使うのが一般的です。
使用情報
よくある間違い
「がっかりする」という感情を表す場合、日本語では動詞を使いますが、英語では他動詞の 'disappoint' を使って「(誰かを)がっかりさせる」と表現します。自分ががっかりした場合は受動態で 'I am disappointed' と言います。
派生語
語源
📚 元々は古フランス語の『desappointer』(任命を解除する、約束を破る)に由来します。そこから、期待や希望を裏切る、がっかりさせるという意味に変化しました。期待が「任命」されることと見立てられ、それが解除されるイメージで捉えると理解しやすいでしょう。
学習のコツ
- 💡この単語は他動詞で「~をがっかりさせる」という意味です。自分ががっかりした場合は、受動態の 'be disappointed' を使いましょう。
- 💡形容詞の 'disappointing'(がっかりさせるような)と 'disappointed'(がっかりした)も一緒に覚えると良いでしょう。
- 💡期待が裏切られた場面で使える便利な動詞です。文脈に合わせて適切に使い分けましょう。
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