意味
掘る、掘り出す、地面に穴をあける、土を掘り起こす、掘って(何かを)見つける
(情報を)探る、掘り下げる、見つけ出す、発掘する
理解する、気に入る、好きである(口語的)
(考古学などの)発掘地、発掘調査、掘ること、穴を掘る行為
(人を傷つけるための)皮肉、嫌味、風刺(口語的)
発音
/dɪɡ/
DIG
💡 「ディグ」と発音し、語尾の「g」は日本語の「グ」のように母音が入らないように、軽く喉を閉じる音で終わらせましょう。舌の根元を上あごの奥につけて破裂させるように発音するのがポイントです。
例文
They need to dig a hole.
彼らは穴を掘る必要があります。
She began to dig deeper.
彼女はもっと深く掘り始めました。
Do you dig this new song?
この新しい歌、気に入りますか?
He likes to dig in his garden.
彼は庭で土を掘るのが好きです。
That comment was a real dig.
あのコメントは本当に嫌味でした。
I just don't dig it.
私はそれがどうも気に入りません。
Let's dig into the report.
その報告書を深く掘り下げましょう。
The team will dig up old files.
チームは古いファイルを掘り起こすでしょう。
We must dig for more facts.
我々はもっと事実を探求しなければなりません。
The archaeological dig found pottery.
その考古学的発掘で陶器が見つかりました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「dig」は不規則動詞で、過去形、過去分詞は「dug」となります。
- 📝動詞として使う場合、目的語を直接取る「~を掘る」の他に、前置詞「for(~を探し求める)」や「into(~を深く掘り下げる)」、副詞「up(~を掘り出す)」などを伴う句動詞も多く使われます。
使用情報
よくある間違い
「情報を探る、掘り下げる」という意味で「dig」を使う場合、通常は「dig for (information)」や「dig into (details)」のように前置詞を伴います。直接目的語を取ると「情報を掘る」という物理的な意味に聞こえる可能性があります。
「(何かが)気に入らない」という意味で「dig」を否定形で使う場合、通常は「it」や具体的な対象を伴います。「I don't dig.」だけでは文が不完全で、意味が伝わりにくいです。
派生語
語源
📚 古英語の「dician」(溝を掘る)が中英語で「diggen」となり、現在の「dig」の形になりました。元々は「溝を作る」という意味でしたが、次第に「掘る」という一般的な意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「掘る」という意味だけでなく、「情報を探る」や「気に入る」といった多様な意味があることを覚えましょう。
- 💡過去形と過去分詞は不規則変化動詞で「dug」となります。この変化をしっかり覚えましょう。
- 💡前置詞 (for, into, up) と組み合わされて句動詞として使われることが多いです。セットで意味を理解すると良いでしょう。
- 💡名詞としては「発掘地」や「皮肉」という意味もあります。文脈で判断できるようにしましょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
dig を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。