delve

/delv/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネス研究知的な活動動作

意味

動詞

深く探求する、徹底的に調べる、掘り下げる、研究する

発音

/delv/

DELV

💡 「デヴ」のように聞こえることがありますが、正しくは「デルヴ」です。最初の音節「del」を強く発音し、Lは舌先を上前歯の裏に付けて「ル」の音を、Vは下唇を軽く噛んで「ヴ」と振動させるように発音すると、より自然な英語に近づきます。

例文

Let's delve deeper now.

カジュアル

今、もっと深く探りましょう。

He delved into the book.

カジュアル

彼はその本に没頭しました。

She delved into her bag.

カジュアル

彼女はかばんの中を探りました。

They will delve for clues.

カジュアル

彼らは手がかりを探求するでしょう。

I like to delve deep.

カジュアル

私は深く探求するのが好きです。

They delve for new facts.

ビジネス

彼らは新しい事実を探します。

We need to delve further.

ビジネス

私たちはさらに深く調べる必要があります。

Delve into the details.

ビジネス

詳細を掘り下げてください。

We delve into the past.

フォーマル

私たちは過去を掘り下げます。

Scientists delve into mysteries.

フォーマル

科学者は謎を探求します。

変形一覧

動詞

現在分詞:delving
過去形:delved
過去分詞:delved
三人称単数現在:delves

文法的注意点

  • 📝delveは自動詞です。そのため、「〜を掘り下げる」という際は、必ずinto、forなどの前置詞を伴います。
  • 📝しばしばdelve into [topic]やdelve for [information/facts]の形で使われます。
  • 📝過去形と過去分詞はdelvedとなります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術研究法律教育メディア歴史

よくある間違い

We delve the problem.
We delve into the problem.

delveは自動詞なので、直接目的語を取ることはできません。「〜を掘り下げる」と言う場合は、多くの場合intoやforなどの前置詞が必要です。目的語が続く場合はintoやforを付けましょう。

She wants to delve about the topic.
She wants to delve into the topic.

「〜について深く調べる」という文脈では、aboutよりもintoを使う方が自然で一般的です。intoは「中へ」というニュアンスから、話題の深部に入り込む意味合いを強調します。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
delfan (掘る)

📚 この単語は古英語の「delfan」(掘る)に由来しており、元々は文字通り「土を掘る」という意味で使われていました。時間とともに意味が比喩的になり、精神的または知的に深く探求する、調査するという現在の意味に発展しました。物理的な「掘る」から抽象的な「掘り下げる」へと変化した興味深い例です。

学習のコツ

  • 💡「delve into something」という形で覚えると、使い方を間違えにくくなります。
  • 💡物理的に「掘る」という意味合いは稀で、比喩的に「深く調べる」「探求する」という意味で使われます。
  • 💡研究や調査、議論などで「徹底的に掘り下げる」といったフォーマルな文脈でよく登場します。
  • 💡類語の「explore」や「investigate」と比較して、より一層の深掘りや徹底的な調査のニュアンスが強いです。

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