意味
壊滅、荒廃、破壊、甚大な被害、心理的な打撃や衝撃
発音
/ˌdevəˈsteɪʃn/
devaSTAtion
💡 この単語は第3音節の「-sta-」(ステイ)に強いアクセントがあります。最初の「de-」は弱く、2つ目の「-va-」は曖昧母音の「ア」に近い音です。日本人には「デバステーション」と平板に発音しがちですが、「デヴァステイション」とアクセントを意識して発音しましょう。「v」の音は下唇を軽く噛んで出すと自然になります。
例文
Her words caused him devastation.
彼女の言葉は彼に深い衝撃を与えました。
The storm left much devastation.
嵐は多くの破壊を残しました。
Facing such devastation is hard.
そのような荒廃に直面するのは辛いです。
This caused utter devastation for us.
これは私たちにとって完全な壊滅状態でした。
His failure brought him deep devastation.
彼の失敗は彼に深い絶望をもたらしました。
Witnessing the devastation was shocking.
その荒廃を目撃したことは衝撃的でした。
Economic devastation followed the crisis.
経済危機に続き、壊滅的な状況となりました。
The report detailed the devastation.
その報告書は被害状況を詳述していました。
We must prevent future devastation.
私たちは将来の壊滅を防がねばなりません。
The fire caused great devastation.
その火災は甚大な被害をもたらしました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「devastation」は不可算名詞として使われることが一般的ですが、特定の種類の破壊や荒廃を指す場合は複数形「devastations」を用いることもあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
「devastation」と「destruction」はどちらも「破壊」を意味しますが、「devastation」はより広範囲にわたり、元の状態に戻すのが困難なほどの「荒廃」や「壊滅」というニュアンスが強いです。一方、「destruction」は特定の物や場所が「破壊される」という物理的な行為や結果に焦点を当てることが多く、規模の大小は問いません。例えば、「建物の破壊 (destruction of a building)」とは言いますが、「広範囲の荒廃 (widespread devastation)」という表現の方が自然です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「vastare」(荒廃させる)に由来し、英語の「waste」(無駄にする、荒廃させる)や「vast」(広大な)とも語源を共有します。元々は土地が荒れ果てる様子を指しましたが、後に広範囲な破壊や精神的な打撃にも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「devastation」は名詞で、「壊滅させる」という動詞は「devastate」です。セットで覚えましょう。
- 💡自然災害や戦争、経済危機など、規模の大きな破壊や甚大な被害を表現する際に使われます。
- 💡物理的な破壊だけでなく、精神的な大きなショックや絶望を表す際にも用いられます。
- 💡コロケーション「widespread devastation (広範囲にわたる壊滅)」や「economic devastation (経済的壊滅)」を一緒に覚えると、より自然な英語表現が身につきます。
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