意味
深さ、奥行き、水深、高度
深遠さ、奥深さ、奥行きのある理解、知的な深み、深さ
(色や音の)濃さ、深み
発音
/dɛpθ/
DEPTH
💡 「デプス」と日本語読みしがちですが、最初の「de」は「デ」と短く、口を横に引くように発音します。特に最後の「th」の音は、舌の先を上下の歯で軽く挟み、息を漏らすように発音する無声摩擦音です。「ス」ではなく、舌を挟むことで摩擦の音を出しましょう。強勢は最初の音節「dep」にあります。
例文
What's the water depth?
水深はどれくらいですか?
He shows great depth.
彼は深い洞察を示します。
Feel the ocean's depth.
海の深さを感じてください。
The article lacks depth.
その記事は深みに欠けます。
Measure the depth of pool.
プールの深さを測ってください。
Her thoughts have much depth.
彼女の考えは奥深いです。
We studied in great depth.
私たちは深く研究しました。
Analyze the data in depth.
データを深く分析してください。
The team has great depth.
そのチームは層が厚いです。
Consider the historical depth.
歴史的深遠さを考察ください。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「in depth」というフレーズで、「詳細に」「徹底的に」という意味の副詞句として機能します。例: study something in depth (何かを徹底的に研究する)。
- 📝感情や知識の深さを表す場合、しばしば不可算名詞として扱われます。例: the depth of his knowledge (彼の知識の深さ)。
- 📝物理的な測定値としての「深さ」を示す場合や、比喩的に「深い場所」を指す場合は、可算名詞として複数形(depths)も使用されます。例: the depths of the forest (森の奥深く)。
使用情報
よくある間違い
「deep」は形容詞で「深い」という意味ですが、名詞として「深さ」という意味で使う場合は「depth」が正しいです。「He has deep.」は文法的に誤りであり、「彼は奥深さがある」と言う場合は「He has depth.」となります。
類似スペル単語との違い
「depth」は「深さ」という名詞ですが、「deep」は「深い」という形容詞です。例えば、「The depth of the ocean」(海の深さ)と「The ocean is deep」(海は深い)のように使い分けます。また、動詞として「深まる、深くする」という意味でも使われることがあります。
派生語
語源
📚 古英語の形容詞「déop」(深い)から派生した名詞形です。元々は物理的な「深さ」を意味していましたが、時代とともに思考や感情の「深さ」といった抽象的な意味合いも持つようになりました。現代英語では、物理的な深さだけでなく、概念的な深さも表す重要な単語です。
学習のコツ
- 💡物理的な深さだけでなく、「思考の深さ」「知識の奥深さ」など抽象的な意味でよく使われることを意識しましょう。
- 💡「in depth」という熟語で「徹底的に」「詳細に」という意味になることを覚えておくと便利です。
- 💡複数形「depths」は「深い場所、深海」という意味で使われることがあります。例: the depths of the ocean (深海)。
- 💡形容詞の「deep」と混同しないように品詞の違いをしっかり覚えましょう。
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