demeanor

/dɪˈmiːnər/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネス学術心理学法律

意味

名詞

態度、物腰、振る舞い、挙動

発音

/dɪˈmiːnər/

diMEAnor

💡 「ディミーナー」のように発音します。真ん中の「mee」に最も強いアクセントを置き、長く伸ばすように意識しましょう。最初の「de」は弱く、あいまい母音(シュワ)に近い音になります。日本語の「ミー」よりも口を横に広げ、はっきりと発音すると良いでしょう。

例文

Her calm demeanor helped them.

カジュアル

彼女の落ち着いた物腰が彼らを助けました。

His cheerful demeanor cheered us.

カジュアル

彼の明るい態度が私たちを元気づけました。

Observe her polite demeanor.

カジュアル

彼女の丁寧な振る舞いを観察しなさい。

A confident demeanor is good.

カジュアル

自信に満ちた態度が良いことです。

His strange demeanor worried them.

カジュアル

彼の奇妙な挙動が彼らを心配させました。

That quiet demeanor hides much.

カジュアル

その静かな物腰は多くを隠しています。

Her happy demeanor was contagious.

カジュアル

彼女の幸せそうな態度が伝染しました。

His professional demeanor impressed clients.

ビジネス

彼のプロフェッショナルな態度が顧客を感心させました。

Maintain a calm demeanor under pressure.

ビジネス

プレッシャーの下でも落ち着いた態度を保ちましょう。

The judge observed his demeanor closely.

フォーマル

裁判官は彼の態度を注意深く観察しました。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝demeanorは通常、不可算名詞として扱われ、複数形になることは稀です。特定の文脈で「様々な種類の態度」を指す場合に、まれに複数形 'demeanors' が使われることもあります。
  • 📝この単語は、人の内面が外に現れる「行動の仕方」や「雰囲気」といった、観察可能な側面を指します。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律心理学教育面接会議

類似スペル単語との違い

demean

demeanorは「態度、物腰、振る舞い」という名詞ですが、demeanは動詞で「品位を落とす、見下す」という意味です。語源は同じですが、現代では意味が大きく異なるため混同しないよう注意が必要です。

語源

由来:中期英語、古フランス語
語根:
de- (完全に)mener (導く、振る舞う)

📚 この単語は、もともと「振る舞う」という意味を持つ古フランス語の 'demener' に由来し、中期英語で 'demenure' となりました。人の行動や自己表現の様式、つまり内面が外面に現れる姿を指します。現代英語の 'demean'(品位を落とす)とは意味が異なります。

学習のコツ

  • 💡「demeanor」は「demean(行動する)」という古語の動詞から派生した名詞だと理解すると覚えやすいでしょう。
  • 💡人の「態度」や「振る舞い」を表す、ややフォーマルな言葉として使いこなしましょう。特に、観察される振る舞いに焦点を当てるときに使われます。
  • 💡"calm demeanor" や "professional demeanor" のように、形容詞とセットで覚えると実践的です。
  • 💡類語の 'manner' や 'attitude' と比べると、より客観的で観察可能な外見的な振る舞いを指すニュアンスがあります。

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