意味
形容詞
延期できる、据え置き可能な、繰り延べ可能な
発音
/dɪˈfɜːrəbl/
di-FER-ra-ble
💡 2音節目「-fer-」を最も強く発音します。「ディファラブル」というより、「ディファーラブル」というイメージです。連続する「r」の音は、日本語の巻き舌にならないよう軽く舌を引くように。最後の「-ble」は「ブ(ゥ)ル」と、母音をほとんど入れずに発音します。舌先を上前歯の付け根に軽く触れて終わらせましょう。
例文
Is your leave deferrable?
あなたの休暇は延期可能ですか？
The payment is deferrable.
支払いは延期可能です。
This task is deferrable.
このタスクは後回しにできます。
Is this fee deferrable?
この手数料は据え置き可能ですか？
Deadline is deferrable now.
締め切りは今なら延期可能です。
Some expenses are deferrable.
いくつかの経費は繰り延べ可能です。
The meeting is deferrable.
会議は延期可能です。
This issue is deferrable.
この問題は後回しにできます。
That decision is deferrable.
その決定は先送り可能です。
His request was deferrable.
彼の要求は延期できるものでした。
変形一覧
形容詞
比較級:more deferrable
最上級:most deferrable
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞を修飾したり、be動詞と共に補語として使われたりします。例: A deferrable payment（延期可能な支払い）、The task is deferrable（そのタスクは延期可能です）。
- 📝主に公式な文脈やビジネスシーンで用いられ、日常会話で頻繁に使われることは稀です。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス金融法律経営・管理学術・研究公式文書契約
類似スペル単語との違い
differ
「deferrable」の動詞形「defer」と発音が似ていますが、「differ」は「異なる、意見が違う」という意味の全く別の単語です。「defer」は延期、後回しにすること。「differ」は差異があること。
派生語
語源
由来:ラテン語、古フランス語
語根:
de- (離れて)ferre (運ぶ, もたらす)-able (〜できる)
📚 動詞「defer」に由来し、これはラテン語の「differre」（「あちこちに運ぶ」という意味から「引き延ばす、延期する」）に遡ります。接尾辞の「-able」は「〜できる」という意味を付加し、「延期可能な」という意味になりました。
学習のコツ
- 💡関連語の動詞「defer」（延期する）と合わせて覚えると理解が深まります。
- 💡主にビジネスや金融、法律といったフォーマルな文脈で使われる単語です。
- 💡接尾辞「-able」が「〜できる」という意味を表すことを意識すると、他の単語の理解にも役立ちます。
- 💡「据え置き可能な」というニュアンスは、特に支払い期限などに関してよく用いられます。
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