deface

/dɪˈfeɪs/

英検準1級C1TOEIC ★★
犯罪社会問題公共物行為

意味

動詞

(表面を)損なう、汚す、醜くする、落書きをする

発音

/dɪˈfeɪs/

deFACE

💡 第2音節の「face」を強く発音します。「de-」は日本語の「ディ」よりも軽く、弱めに発音し、「face」は口を横に広げて「フェィス」のように発音すると、より自然な英語の響きになります。特に「f」の音は下唇を軽く噛むようにして発音しましょう。

例文

Don't deface the wall.

カジュアル

壁に落書きしないでください。

Vandals defaced the monument.

カジュアル

破壊者が記念碑を汚しました。

Someone defaced my book.

カジュアル

誰かが私の本を汚損しました。

The graffiti defaced the building.

カジュアル

その落書きは建物の外観を損ないました。

They defaced the park bench.

カジュアル

彼らは公園のベンチに落書きしました。

Who defaced this poster?

カジュアル

誰がこのポスターを汚したのですか?

Do not deface company property.

ビジネス

会社の財産を汚さないでください。

We must not deface public signs.

ビジネス

公共の標識を汚してはいけません。

Please don't deface public property.

フォーマル

公共物を汚損しないでください。

It's illegal to deface property.

フォーマル

財産を汚損することは違法です。

変形一覧

動詞

現在分詞:defacing
過去形:defaced
過去分詞:defaced
三人称単数現在:defaces

文法的注意点

  • 📝defaceは他動詞なので、目的語を直接取ります。(例: deface the wall)
  • 📝受動態で使われることも多く、被害を受けた対象が主語になります。(例: The monument was defaced by vandals.)

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
社会問題法律・規制ニュース・報道犯罪・防犯公共施設歴史・文化教育・啓発

類似スペル単語との違い

disfigure

defaceは主に「表面を損なう行為」に焦点を当てますが、disfigureは「外観を醜くする」という結果、特に人や物の美しさを永続的に損なう場合に重点を置きます。

vandalize

vandalizeは「故意に公共物や他人の財産を破壊する」というより広い意味を持つ動詞です。defaceは、vandalizeの一種であり、特に「表面を汚損する、落書きする」行為を指すことが多いです。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語
語根:
de- (否定、取り去る)facies (顔、表面)

📚 ラテン語の接頭辞 "de-"(除去、否定)と "facies"(顔、外見、表面)に由来し、古フランス語の "desfacer" を経て英語に入った単語です。元々は「顔を損なう」という意味合いから、転じて「表面を汚す、外見を損なう」という意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「deface」は「落書きや傷つけ行為によって表面を物理的に損なう」という具体的な行為を表す際に使われます。
  • 💡似た意味の「damage」よりも、意図的に外観を損なう、あるいは違法行為としてのニュアンスが強いです。
  • 💡公共物や歴史的建造物に対するVandalism(破壊行為)の文脈で非常によく見かけます。

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