意味
大失敗、総崩れ、破滅、崩壊
発音
/dɪˈbɑːkl/
diBAcle
💡 「ディバァクル」のように発音します。2つ目の音節「ba」に強勢を置き、強く長く発音しましょう。日本人には「バク」のように聞こえやすいかもしれませんが、「アー」と伸ばすようなイメージで発音すると、よりネイティブの発音に近づきます。
例文
What a total debacle!
なんてひどい失敗だ!
Their efforts turned into a debacle.
彼らの努力は総崩れとなりました。
The meeting became a public debacle.
会議は公然たる失敗となりました。
We faced an absolute debacle.
私たちは絶対的な失敗に直面しました。
This situation is a complete debacle.
この状況は全くの破綻です。
The system suffered a major debacle.
そのシステムは大きな障害に見舞われました。
The project was a complete debacle.
その計画は完全に大失敗でした。
The election was a financial debacle.
その選挙は財政上の破綻でした。
His political career ended in debacle.
彼の政治家としてのキャリアは破滅に終わりました。
Another economic debacle occurred.
また別の経済的破綻が起こりました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「debacle」は可算名詞なので、単数で使う場合は「a debacle」のように冠詞を付けます。
- 📝複数形は「debacles」となり、複数形で使う場合は「many debacles」のように数詞や形容詞を伴います。
使用情報
類似スペル単語との違い
「failure」は一般的な「失敗」を指しますが、「debacle」はより大規模で、壊滅的、公衆の面前での失敗や組織的な崩壊といった、劇的で負の印象が強い出来事を指します。
「disaster」は通常、地震や洪水のような自然災害や、予期せぬ悲劇的な出来事を指すことが多いです。「debacle」は人為的な失敗、計画の破綻、あるいは組織的な混乱による総崩れに焦点を当てます。
「fiasco」は計画や試みが滑稽な、または恥ずかしい結果に終わることを指します。「debacle」は「fiasco」よりも深刻で、より広範囲に影響を及ぼす壊滅的な失敗や崩壊を意味します。
語源
📚 元々はフランス語で「氷が割れて流れること」を指し、そこから比喩的に「崩壊、総崩れ」の意味になったと言われています。特に、軍事的な敗北や政治的失敗など、大規模で破滅的な出来事を表すのに使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は、期待外れの結果や大規模な失敗を強調する際に使われます。
- 💡「complete debacle」や「utter debacle」のように、強調の形容詞と共に使われることが多いです。
- 💡動詞は「end in a debacle」や「turn into a debacle」などの表現が一般的です。
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