災害、災難、大惨事、不幸、大失敗
/dɪˈzæstər/
diSASter
💡 「ディザスター」のように発音し、真ん中の「ザス」の部分を強く発音するのがポイントです。日本人が苦手な「z」の音は、喉を震わせながら「ス」と発音するように意識しましょう。「r」は舌を巻かずに軽く発音します。
The party was a disaster.
パーティーは散々でした。
That meeting was a disaster.
その会議は最悪だった。
It was a total disaster.
それは完全に失敗でした。
What a disaster!
なんてひどいんだ!
My hair is a disaster.
髪がめちゃくちゃだ。
The concert was a disaster.
コンサートはひどかった。
His plan was a disaster.
彼の計画は失敗だった。
The project ended in disaster.
プロジェクトは大失敗に終わりました。
Avoid financial disaster.
財政的破綻を避けましょう。
The flood was a natural disaster.
その洪水は自然災害でした。
disasterは「大規模な災害や破滅的な出来事」を指し、個々の事故にはあまり使いません。事故の「結果」としてdisasterが起こることはありますが、事故そのものをdisasterとは通常呼びません。
"accident" は「偶然の出来事、事故」を指し、規模の大小にかかわらず使われます。一方 "disaster" は「甚大な被害や広範囲にわたる不幸をもたらす出来事」というニュアンスが強く、より深刻な状況を示します。例えば、車の衝突はaccidentですが、大規模な地震や津波はdisasterです。
"tragedy" は「悲劇」を意味し、特に人命が失われるような痛ましい出来事や、文学・演劇における悲劇的な物語を指します。disasterは物理的な損害や広範囲な影響を伴う事象全般を指しますが、tragedyは感情的な側面や人間の苦しみに焦点を当てることが多いです。
📚 ギリシャ語の「dis- (bad)」と「astron (star)」に由来し、もともとは「不吉な星」つまり「運命の悪い星の影響」を意味しました。古代の人々は、災害や不幸を星の巡りのせいだと考えていたことがわかります。
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