courting

/ˈkɔːrtɪŋ/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常人間関係恋愛社会歴史

意味

動詞

(異性に)求愛している、交際している、(支持などを)得ようと努めている

名詞

求愛、求婚、交際、歓心を買おうとする行為

発音

/ˈkɔːrtɪŋ/

COURting

💡 最初の音節「COUR」を強く発音します。「-our」の部分は「オー」と長く伸ばすように発音し、舌を丸めて「r」の音を出しましょう。最後の「-ting」は、日本語の「ティング」よりも舌を柔らかく動かし、クリアな「t」の音を意識すると自然です。

例文

They're courting secretly.

カジュアル

彼らは秘密裏に交際中です。

He's actively courting her.

カジュアル

彼は積極的に彼女に求愛しています。

Are they still courting?

カジュアル

彼らはまだ交際中ですか?

Courting takes much time.

カジュアル

求愛には時間がかかるものです。

She started courting him.

カジュアル

彼女が彼に求愛し始めました。

Their long courting ended.

カジュアル

彼らの長い交際期間は終わりました。

Courting new clients is vital.

ビジネス

新規顧客の獲得は極めて重要です。

We are actively courting investors.

ビジネス

私たちは積極的に投資家を誘致しています。

He was seen courting favor.

フォーマル

彼はご機嫌を取ろうとしているのが見られました。

The prince was courting a lady.

フォーマル

王子はあるご婦人に求愛していました。

変形一覧

動詞

現在分詞:courting
過去形:courted
過去分詞:courted
三人称単数現在:courts

文法的注意点

  • 📝「courting」は動名詞として使う場合、単独で名詞句の主語や目的語になります。(例: `Courting can be difficult.`)
  • 📝動詞 `court` の現在分詞として使う場合、進行形や分詞構文で用いられます。(例: `He is courting her.`)

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話恋愛文学・物語歴史人間関係ビジネス社会

類似スペル単語との違い

dating

「courting」は「dating」よりも真剣で、結婚を前提とした求愛のニュアンスが強いです。「dating」はカジュアルな交際全般を指し、もっと気軽な関係性にも使われます。歴史的な文脈や文学で使われることも多いです。

wooing

「wooing」は「courting」とほぼ同義で使われますが、よりロマンチックで、相手の心を勝ち取ろうとする積極的で情熱的な求愛の行為を強調します。詩的または古風な響きがあります。

romancing

「romancing」は「courting」と同様に恋愛関係の始まりを指しますが、よりロマンチックな雰囲気や行為、つまり相手をロマンチックな気分にさせることに焦点を当てます。物語的で感傷的なニュアンスを持つことがあります。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
court (宮廷、中庭)cour (宮廷)

📚 「court」という言葉は、元々王や貴族の「宮廷」を意味していました。そこから、宮廷で女性に求愛したり、上流階級の支持を得ようとする行為を指すようになりました。現代では、単に恋愛の文脈で「交際する」という意味で使われることが多いです。

学習のコツ

  • 💡現代の口語では "dating" がより一般的ですが、"courting" はより真剣で、結婚を前提とした求愛のニュアンスを含みます。
  • 💡「(支持や好意を)得ようと努める」というビジネスシーンでも使える意味も覚えておくと便利です。
  • 💡文学作品や古い映画、歴史に関する文章ではよく登場するので、作品鑑賞時に注意して聞くと良いでしょう。

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