counterfeiting

/ˈkaʊntərfɪtɪŋ/

英検1級C2TOEIC
法律ビジネス犯罪経済貿易

意味

名詞

偽造、模造品製造、贋造。特に、通貨、政府の文書、商品などを本物そっくりに不正に作成する行為。

発音

/ˈkaʊntərfɪtɪŋ/

COUNterfiting

💡 最初の音節「COUN(カウン)」に最も強くアクセントを置きます。中央の「ter」は「ター」ではなく、弱く「タァ」のように発音し、最後の「fiting」は速く滑らかに発音すると、より自然な英語に聞こえます。

例文

This is an act of counterfeiting.

カジュアル

これは偽造行為です。

Awareness can help reduce counterfeiting.

カジュアル

意識を高めることで偽造を減らせます。

Combating counterfeiting is a global issue.

ビジネス

偽造品対策は世界的な課題です。

Product counterfeiting causes huge losses.

ビジネス

製品の偽造は莫大な損失をもたらします。

Increased efforts against counterfeiting are needed.

ビジネス

偽造に対する一層の努力が必要です。

They fight against digital counterfeiting.

ビジネス

彼らはデジタル偽造と戦っています。

Counterfeiting harms brand reputation.

ビジネス

偽造はブランドの評判を傷つけます。

Authorities are cracking down on counterfeiting.

ビジネス

当局は偽造を取り締まっています。

He was arrested for counterfeiting currency.

フォーマル

彼は通貨偽造で逮捕されました。

The law prohibits counterfeiting of goods.

フォーマル

法律は商品の偽造を禁じています。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝この単語は動名詞ですが、文脈上は「偽造という行為」を指す不可算名詞として使われることが一般的です。
  • 📝具体的な偽造品の複数形を表現したい場合は、「counterfeit goods」や「counterfeit items」といった形で「counterfeit」を形容詞として使用することが多いです。
  • 📝法的な文脈や公式な報告書で頻繁に登場する単語です。
  • 📝動詞 'counterfeit' の現在分詞形が、名詞として独立して使われている形です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス法律犯罪経済行政金融貿易国際関係

よくある間違い

This is a counterfeiting product.
This is a counterfeit product.

「counterfeiting」は「偽造行為」という名詞、または動詞「counterfeit」の現在分詞形です。製品を修飾する形容詞として使う場合は「counterfeit」(偽造の)が適切です。

I saw many counterfeitings at the market.
I saw many counterfeit items at the market.

「counterfeiting」は通常、偽造という行為全体を指す不可算名詞として扱われます。偽造品を数える場合は「counterfeit items/products」のように表現するのが一般的です。

類似スペル単語との違い

counterfeit

「counterfeiting」は「偽造」という行為そのものを指す名詞ですが、「counterfeit」は「偽造の、模造の」という形容詞、または「偽造品」という名詞として使われます。例えば、「counterfeiting activity」(偽造活動)と「a counterfeit watch」(偽造時計)のように使い分けます。

fraud

「counterfeiting」は主に物理的な偽造(通貨、製品、文書など)を指しますが、「fraud」はより広範な意味での「詐欺、不正行為」全般を指します。文書の偽造もfraudの一部ですが、金銭的利益を目的とした欺瞞行為全体を指すのがfraudです。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
contra (反対に)facere (作る)

📚 13世紀の古フランス語『contrefaire』(模倣する)に由来し、これはラテン語の『contra』(反対に、対抗して)と『facere』(作る)が結合したものです。元々は『反対に作る』という意味から『本物そっくりに作る』、つまり『模倣する』『偽造する』という意味に発展しました。

学習のコツ

  • 💡「counterfeit」(偽造品)という名詞・形容詞の派生形として覚えると理解しやすいでしょう。
  • 💡-ingで終わるが、「偽造行為」という具体的な事柄を指す不可算名詞として使われることが多いです。
  • 💡主に法律、経済、ビジネスといったフォーマルな文脈で用いられます。
  • 💡「偽造品」という具体的な物を指す場合は「counterfeit goods」や「counterfeit products」という表現が一般的です。

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