council

/ˈkaʊnsəl/

英検2級B2TOEIC ★★★
政治ビジネス教育社会

意味

名詞

議会、評議会、会議、協議会、審議会

発音

/ˈkaʊnsəl/

COUNcil

💡 「カウ」の部分に強くアクセントを置き、続く「ン」は舌先が上あごに軽く触れる鼻にかかる音です。最後の「シル」は「-cil」で、母音をはっきり発音せず「スl」のように舌を弾くように発音すると、より自然な英語に近づきます。

例文

The city council met.

カジュアル

市議会が開催されました。

Our town council voted.

カジュアル

私たちの町議会は投票しました。

A student council leader.

カジュアル

学生自治会のリーダー。

They joined the council.

カジュアル

彼らは評議会に参加しました。

We attended a council.

カジュアル

私たちは会議に出席しました。

The council made a choice.

カジュアル

評議会が決定を下しました。

The executive council convened.

ビジネス

執行評議会が召集されました。

Council members approved plan.

ビジネス

評議会メンバーは計画を承認しました。

Security Council resolution passed.

フォーマル

安全保障理事会の決議が可決されました。

The advisory council gathered.

フォーマル

諮問評議会が集まりました。

変形一覧

名詞

複数形:councils

文法的注意点

  • 📝「council」は集合名詞であり、文脈によって単数扱い(例: The council is discussing...)または複数扱い(例: The council are divided...)になることがあります。ただし、米国英語では単数扱いが一般的です。
  • 📝通常、a council や the council のように冠詞を伴って使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス政治・行政学校・教育社会問題ニュース・報道法務国際関係

よくある間違い

I need your council on this issue.
I need your counsel on this issue.

「council」は「議会、評議会」といった集団や組織を指す名詞です。一方、「counsel」は「助言、忠告」という意味の名詞、または「助言する」という動詞です。スペルが似ているため混同しやすいですが、意味が全く異なります。

類似スペル単語との違い

counsel

councilは「議会、評議会」という集団や組織を指す名詞であるのに対し、counselは「助言、忠告」という意味の名詞、または「助言する」という意味の動詞、あるいは「弁護士」を指す名詞です。スペルが似ていますが、綴りの違いで意味と品詞が大きく異なります。

console

consoleは動詞で「慰める」、または名詞で「ゲーム機、操作盤」といった意味を持ち、councilとは全く異なる意味と品詞です。発音は似ている部分もありますが、綴りと意味で明確に区別が必要です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
concilium (会議、集会)

📚 ラテン語の「concilium」(共に集まる、協議する集会)が語源です。古フランス語の「concile」を経て、中世英語で「counsil」となり、現在の形になりました。人々が集まって話し合うという本来の意味が現代まで受け継がれています。

学習のコツ

  • 💡「city council(市議会)」や「student council(学生自治会)」のように、具体的な名詞と組み合わせて覚えると良いでしょう。
  • 💡類似単語の「counsel(助言、弁護士)」とのスペルと意味の違いをしっかりと区別して覚えましょう。
  • 💡この単語は集合名詞で、単数扱いにも複数扱いにもなり得ますが、通常はthe councilのように冠詞を伴って使われます。

Memorizeアプリで効率的に学習

council を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習