意味
心から悔恨している、罪悪感を感じて深く後悔している、悔い改めている
発音
/kənˈtraɪt/
conTRITE
💡 「con」は軽く短く発音し、「-trite」の「-trai-」の部分を強く発音します。特に「TR」は舌を丸める「R」の音を意識し、最後の「t」は破裂させすぎず、軽く止めるようなイメージです。日本人は最初の音節を強くしがちなので注意しましょう。
例文
She looked truly contrite.
彼女は本当に悔い改めているように見えました。
The boy felt contrite.
その少年は後悔の念に駆られました。
His contrite expression was clear.
彼の悔恨の表情は明らかでした。
She spoke with contrite words.
彼女は悔恨の言葉を述べました。
A contrite student admitted fault.
悔恨の学生が過ちを認めました。
His contrite act was noted.
彼の悔い改めた行動は注目されました。
We expect a contrite response.
我々は悔い改めた返答を期待します。
The criminal appeared contrite.
その犯罪者は悔い改めているように見えました。
He offered a contrite apology.
彼は心からの謝罪をしました。
They showed a contrite heart.
彼らは悔恨の心を示しました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾する(例: a contrite look)か、be動詞などの補語として使われます(例: He felt contrite)。
- 📝非常に強い感情を表すため、強調の副詞(例: truly contrite, deeply contrite)と共によく使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
'contrite' は罪の意識が伴う深い道徳的・精神的な後悔を表すのに対し、'regretful' は単に何かを後悔している状態を指し、その度合いは様々です。'contrite' の方がより強い悔恨の感情を含みます。
'apologetic' は謝罪の意を表す態度や行動に焦点を当てますが、'contrite' は謝罪の背後にある内面的な深い悔恨の感情そのものを指します。謝罪の言葉を述べても、心から悔い改めているかは別の場合もあります。
'penitent' も「悔い改めている」という意味で 'contrite' と非常によく似ています。特に宗教的な文脈で使われることが多く、罪を償うために苦行をするなどの意味合いも含むことがあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「conterere」(完全にすり潰す)が語源で、精神的に打ち砕かれ、深い悔恨の念に苛まれる状態を表します。罪悪感によって心がすり潰されるような強い後悔のイメージが込められています。
学習のコツ
- 💡「心から後悔している」という強い感情を表す、やや堅い表現です。
- 💡日常会話では 'sorry' や 'apologetic' の方が一般的です。
- 💡名詞形は 'contrition' で「悔恨、後悔」という意味になります。
- 💡文学作品や公式な謝罪の文脈でよく見られます。
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