意味
(何かに)付随する、〜次第である、偶発的な、不確実な
分遣隊、派遣団、代表団; 不測の事態、偶発事件
発音
/kənˈtɪndʒənt/
conTINgent
💡 真ん中の「-tin-」を強く発音しましょう。最後の「-ent」は「エント」としっかり発音せず、曖昧母音で軽く流すようにすると自然です。また、「g」の音は「グ」ではなく、子音「dʒ」なので「ヂュ」に近い音になります。
例文
Success is contingent on effort.
成功は努力次第です。
Our trip is contingent on weather.
旅行は天気次第です。
The outcome is contingent on luck.
結果は運次第です。
It's contingent on the rules.
それは規則次第です。
Your bonus is contingent on sales.
あなたのボーナスは売上次第です。
Payment is contingent on delivery.
支払いは納品次第です。
Plan is contingent on funds.
計画は資金次第です。
Approval is contingent upon review.
承認は審査次第です。
A small contingent arrived early.
少数の派遣団が早く着きました。
The delegate contingent was large.
代表団は大規模でした。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝形容詞として使う場合、通常は「be contingent on/upon + 名詞句」の形で使われ、「~に左右される」「~に依存する」という意味になります。
- 📝名詞の「contingent」は「派遣団、分遣隊」といった集団を指す場合は可算名詞で、単数形でも使われます。
- 📝「不測の事態」を意味する名詞は「contingency」で、その複数形が「contingencies」です。混同しないように注意しましょう。
使用情報
よくある間違い
「〜次第である、〜に依存する」という意味でcontingentを使う場合、前置詞はofではなくonまたはuponを使用します。on/uponは依存関係や条件を示します。
「不測の事態」を意味する名詞としては、通常、単数形なら「a contingency」、複数形なら「contingencies」を使います。単に「contingent」だけでは「派遣団」の意味になることがあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「contingere(触れる、起こる)」に由来します。もともとは物理的な「接触する」という意味でしたが、後に「何かに依存して起こる」「偶発的である」という抽象的な意味へと発展しました。これにより、「不測の事態」や「〜次第である」といった現代の意味が生まれました。
学習のコツ
- 💡形容詞の場合、「be contingent on/upon ~(~次第である、~に依存する)」の形で使われることが非常に多いので、セットで覚えましょう。
- 💡名詞の「contingency」は「不測の事態、偶発性」という意味で、ビジネスシーンなどでよく使われるため、この形も重要です。
- 💡形容詞と名詞で意味が大きく異なるため、文脈でどちらの意味か判断する練習をしましょう。
- 💡フォーマルな場面やビジネス、学術的な文章で頻繁に登場する単語です。
Memorizeアプリで効率的に学習
contingent を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。