意味
温室、サンルーム、温室植物園(特に家屋に付属したガラス張りの部屋)
(音楽、演劇などの)高等専門学校、芸術学校、音楽院
発音
/kənˈsɜːrvətɔːri/
conSERvatory
💡 「コンサーヴァトリー」のように、第3音節「サー」を強く発音しましょう。アメリカ英語では「r」の音は舌を巻くように、また「v」は下唇を軽く噛んで出すとネイティブに近づきます。後半の「tory」は「トーリー」と発音しますが、強勢がないため軽めの音になります。
例文
Our house has a lovely conservatory.
私たちの家には素敵な温室があります。
She reads in the bright conservatory.
彼女は明るい温室で本を読みます。
The plants thrive in our conservatory.
植物は私たちの温室でよく育ちます。
We added a conservatory last year.
私たちは昨年、温室を増築しました。
Enjoy tea time in the conservatory.
温室でティータイムをお楽しみください。
She teaches at the local conservatory.
彼女は地元の音楽学校で教えています。
He graduated from a music conservatory.
彼は音楽学校を卒業しました。
This conservatory offers advanced training.
この音楽院は高度な訓練を提供します。
Visit the botanical conservatory gardens.
植物園の温室庭園を訪れてください。
The historic conservatory requires restoration.
その歴史ある温室は修復が必要です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「conservatory」は可算名詞です。単数の場合は「a conservatory」のように冠詞を付け、複数形は「conservatories」となります。
- 📝通常、家屋に付属する構造物として使われる場合、特定の建物を指すため「the conservatory」となることが多いです。
- 📝音楽学校の意味では、「at a conservatory」のように前置詞'at'と共によく用いられます。
使用情報
類似スペル単語との違い
conservatoryもgreenhouseも植物を育てるためのガラス張りの建物を指しますが、greenhouseはより実用的な栽培目的の建物を指すことが多いのに対し、conservatoryは家屋に付属した、より装飾的で居住空間の一部としてのニュアンスが強いです。温室で食事をしたりくつろいだりする場所としても使われます。
academyは一般的に学術的な教育機関を指しますが、conservatoryは特に音楽、演劇、美術などの芸術分野の専門的な高等教育機関を指す場合に用いられます。より専門的かつ実践的な訓練を強調する際に使われる傾向があります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「conservare(保護する、保存する)」に由来し、イタリア語の「conservatorio」を経て英語に入りました。元々は孤児院や慈善施設を指し、そこが音楽教育を行う場となったことから「音楽学校」の意味が派生しました。また、植物を保護・保存する場所としての「温室」の意味も持ちます。
学習のコツ
- 💡「温室」と「音楽学校」という二つの主要な意味があるので、文脈からどちらの意味で使われているか判断しましょう。
- 💡「conserve(保存する)」や「conservative(保守的な)」といった単語と語源が同じなので、一緒に覚えると意味のつながりを理解しやすくなります。
- 💡可算名詞なので、単数形では冠詞(a/an/the)を忘れずに付け、複数形は末尾が-yで終わるため-iesになります。
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