意味
誠実な、良心的な、真面目な、勤勉な、入念な
発音
/ˌkɒnʃiˈɛnʃəs/
con-shi-EN-tious
💡 「コンシエンシャス」とカタカナ読みすると、本来の英語の発音からずれてしまうことが多いです。特に「-sci-」の部分は「シィー」と弱めに発音し、強勢は「-en-」に置きます。「-tious」は「シャス」というよりは「シィアス」のように、ぼんやりと発音する意識を持つと良いでしょう。
例文
He is a conscientious worker.
彼は真面目な働き手です。
She's always conscientious about tasks.
彼女はいつも仕事に誠実です。
She is incredibly conscientious.
彼女は信じられないほど誠実です。
He gave conscientious attention.
彼は細心の注意を払いました。
A conscientious person always tries.
良心的な人は常に努力します。
My friend is so conscientious.
私の友人はとても真面目です。
His conscientious approach paid off.
彼の真摯な取り組みが報われました。
We need more conscientious employees.
私たちはより良心的な従業員が必要です。
Her conscientious efforts were noted.
彼女の誠実な努力は注目されました。
Always be conscientious in duties.
常に職務に誠実であってください。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は主に、人の性格や、仕事・行動に対する責任感や誠実さを形容する際に使われる形容詞です。
- 📝通常、主語や目的語の後にbe動詞と共に使われたり、名詞の前に置かれて修飾したりします(例: a conscientious student)。
使用情報
よくある間違い
「conscious」は「意識がある、気づいている」という意味で、物事に注意を払っている状態を表します。「conscientious」は「良心的な、誠実な、真面目な」という意味で、道徳的責任感に基づき、細部まで気を配る態度を指します。スペルが似ていますが、全く異なる意味なので使い分けが重要です。
類似スペル単語との違い
「conscientious」は「良心的な、誠実な」という意味で、道徳的・倫理的な責任感や真面目な態度を表します。一方、「conscious」は「意識がある、気づいている」という意味で、感覚や認知に焦点を当てます。スペルは似ていますが、意味が大きく異なるため注意が必要です。
「diligent」は「勤勉な、真面目な」という意味で、努力を惜しまない態度を表します。これに対し、「conscientious」は「良心に基づいた、責任感の強い」というニュアンスがより強く、単に努力家であるだけでなく、正しいことをしようとする誠実さを強調します。どちらもポジティブな意味で使われますが、'conscientious'には倫理的な側面が加わります。
派生語
語源
📚 ラテン語の"con-"(共に、完全に)と"scientia"(知識、知ること)に由来します。元々は「共に知る」という意味合いから、内なる知識や良心に従う、正しいことを知って行動するという意味に発展しました。自己の良心に基づいた行動や責任感を強調する言葉として使われています。
学習のコツ
- 💡この単語は長いですが、音節(con-scien-tious)に区切って覚えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- 💡ポジティブな意味合いの形容詞で、人の性格や仕事への姿勢を褒める際によく使われます。
- 💡「-tious」の部分は「シャス」というより、少し曖昧な「シィアス」のような発音を意識しましょう。
- 💡名詞形は 'conscientiousness' (誠実さ、良心) です。合わせて覚えましょう。
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