意味
複合企業体、コングロマリット(多様な業種・事業を傘下に持つ巨大企業集団);(異なる要素の)集合体、塊;礫岩
~を集合させる、~を凝集させる、~を団結させる
発音
/kənˈɡlɒmərət/
conGLOm-er-ate
💡 この単語は名詞で「複合企業体」という意味で使われることが多く、その場合は第2音節の「glo」に強勢が来ます。最初の「con-」は「カン」に近い弱い発音で、最後の「-rate」は「ラット」または「ラァト」と弱めに発音するとより自然です。
例文
His ideas formed a conglomerate.
彼のアイデアは集合体を形成しました。
The project was a conglomerate of tasks.
そのプロジェクトはタスクの集合体でした。
Our team is a diverse conglomerate.
私たちのチームは多様な集合体です。
The particles began to conglomerate.
粒子が凝集し始めました。
This store is a food conglomerate.
この店は食品複合企業です。
The company became a huge conglomerate.
その会社は巨大な複合企業体になりました。
He manages a media conglomerate.
彼はメディア複合企業を経営しています。
Companies often conglomerate for synergy.
企業は相乗効果のために合併することがよくあります。
The rock is a natural conglomerate.
その岩は自然の礫岩です。
They tried to conglomerate resources.
彼らは資源を集約しようとしました。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝名詞の'conglomerate'は可算名詞であり、単数形では'a conglomerate'、複数形では'conglomerates'となります。
- 📝動詞として'conglomerate'を使う場合、他動詞として目的語を伴うことが一般的です(例: 'conglomerate businesses')。
使用情報
類似スペル単語との違い
corporationは一般的に「法人」や「株式会社」を指し、単一の事業体である可能性もあります。一方、conglomerateは複数の独立した事業や企業を傘下に持つ「複合企業体」という、より大規模で多様な事業を包含する概念を指す際に使われます。
groupは「集団」や「グループ」と広い意味で使われますが、conglomerateは特に「多様な事業を展開する巨大企業集団」や「異なる要素が凝集した塊」といった、より専門的かつ具体的な集合体を指す際に用いられます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「glomerare」(球状に集める)に由来し、様々なものが一つにまとまる様子を表します。元々は地質学で「礫岩」を意味しましたが、後に企業が多様な事業を集約する「複合企業体」の意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡名詞として「複合企業体」の意味で使われる際は、主にビジネスや経済の文脈で登場します。
- 💡地質学用語の「礫岩」としての意味も覚えておくと、単語のイメージが広がります。
- 💡動詞としては「集合させる」「凝集させる」といった意味で、やや堅い表現です。
- 💡似た意味を持つ 'corporation' (法人) や 'group' (集団) と比較して、'conglomerate' が持つ「多様な事業や要素が一つに集まっている」というニュアンスを理解しましょう。
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