意味
秘密の、機密の、内密の、信用できる、信頼の置ける
発音
/ˌkɒnfɪˈdenʃl/
con-fi-DEN-tial
💡 「コンフィデンシャル」の「デン」の部分を最も強く発音しましょう。「-tial」は「シャル」ではなく、舌先を歯茎の裏に近づけて「シュル」のように発音すると、より自然な響きになります。最初の「con-」や二つ目の「-fi-」の母音は弱く曖昧になりがちです。
例文
Keep it confidential, please.
それは内緒にしておいてね。
We need a confidential chat.
内緒で話す必要があります。
It's a confidential matter.
それは秘密の事柄です。
This message is confidential.
このメッセージは秘密です。
Treat this as confidential.
これを秘密として扱ってください。
Your data is confidential.
あなたのデータは機密です。
He shared confidential data.
彼は機密データを共有した。
Protect all confidential files.
すべての機密ファイルを保護してください。
This is confidential info.
この情報は機密です。
That's highly confidential.
それは極秘事項です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「confidential」は形容詞なので、常に名詞を修飾するか、be動詞の後に置いて主語の状態を表します。
- 📝「keep (something) confidential」という形で「〜を秘密にしておく」という意味でよく使われます。
- 📝「confidential agreement(機密保持契約)」や「confidential report(機密報告書)」のように、ビジネス文書で頻繁に登場します。
使用情報
よくある間違い
「secret」は単に「隠されている」という意味合いが強いのに対し、「confidential」は「信頼に基づいて特定の人と共有されるが、一般には明かされない」という責任や信頼の要素を含みます。特にビジネスや公的な文脈では「confidential」がより適切です。
類似スペル単語との違い
「secret」は単に「隠されている、誰にも知られていない」ことを指し、個人的な秘密から国家機密まで幅広い文脈で使われます。一方「confidential」は、信頼に基づいて特定の人と共有されるが、部外者には明かされない情報であり、責任や信頼関係のニュアンスが強いです。
「private」は「個人的な、私的な、公ではない」という意味合いが強く、個人の所有物、空間、他人に知られたくない個人的な事柄に用います。「confidential」は情報の内容そのものの重要性や、情報が漏洩した場合の影響に焦点を当てる点で異なります。
「classified」は主に政府や軍事機関で使われる公式な「機密」で、情報が重要度に応じて分類され、アクセスが厳しく法的に制限されていることを示します。「confidential」も機密性を示しますが、「classified」はより厳格な法的・組織的な機密レベルが高い場合に用いられます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「confidere」(信頼する)に由来し、「秘密を共有できるほど信頼されている」というニュアンスから「秘密の、機密の」という意味に発展しました。英語には16世紀後半に形容詞として導入され、ビジネスや法律の文脈で広く使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「confidential information(機密情報)」や「confidential document(機密文書)」のように、名詞を修飾する形でよく使われます。
- 💡秘密保持契約は「Confidentiality Agreement」と言い、名詞形の「confidentiality」も重要です。
- 💡ビジネスシーンでは「Strictly confidential.(極秘厳守。)」のような表現もよく見られます。
- 💡形容詞なので、be動詞の補語として「The report is confidential.(その報告書は機密だ。)」のように使われます。
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