意味
状態、状況、体調、病状、体質
条件、条項、前提
(通常複数形で)環境、境遇
(人や物を)順応させる、慣らす、訓練する
(髪や肌などを)整える、手入れをする
条件づける、〜を前提とする
発音
/kənˈdɪʃən/
conDIshun
💡 「コンディション」とカタカナで発音しがちですが、最初の「con-」は弱く「カン」に近い曖昧母音の音です。強勢は2音節目の「-di-」にあり、ここを強く発音します。「ション」の部分は日本語の「ション」より短く、舌先を口蓋に近づけて「シュン」と発音すると自然です。
例文
What's your current condition?
現在の体調はどうですか?
The car is in good condition.
その車は良い状態です。
My hair needs conditioning.
髪の毛を整える必要があります。
The dog is well-conditioned.
その犬はよく訓練されています。
Dry air damages skin condition.
乾燥した空気は肌の状態を損ねます。
These are our sales conditions.
これらが弊社の販売条件です。
We agreed on the conditions.
私たちはその条件に合意しました。
We need to check the condition.
私たちはその状態を確認する必要があります。
This is a critical condition.
これは危機的な状況です。
Observe the storage conditions carefully.
保管条件を注意深く遵守してください。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝名詞の'condition'は、状態を表す場合は 'in good/bad condition' のように冠詞がつかないこともありますが、具体的な病状や状況を指す場合は 'a medical condition' のように冠詞 'a' がつきます。
- 📝動詞の 'condition' は、「(人や動物を)慣らす、しつける」という意味で、しばしば受動態で使われます。(例: The dog was conditioned to respond.)
- 📝前置詞 'on' と共に 'on condition that...' の形で、「〜という条件で」という句を作ります。that以下には節が続きます。
使用情報
よくある間違い
「体調が悪い」と言う場合、'in bad condition' と冠詞 'a' をつけずに使うのが一般的です。ただし、特定の状態を指す場合は 'a' がつくこともあります。
派生語
語源
📚 元々はラテン語の"condicio"(取り決め、合意)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。当初は「合意された条件」といった意味で使われ、そこから「物事の状態」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡名詞として「状態」と「条件」という主要な二つの意味があることを覚えておきましょう。
- 💡動詞では「〜を整える」「〜に慣らす」という意味で使われ、主に人や髪、肌などに対して用いられます。
- 💡「on condition that...」で「〜という条件で」という重要な表現を覚えましょう。
- 💡通常、可算名詞として使われるので、複数形はconditionsとなります。
- 💡ビジネスでは「労働条件」や「販売条件」など、複数形で使われることが多いです。
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