意味
包括的に、網羅的に、徹底的に、広範囲にわたって
発音
/ˌkɒmprɪˈhɛnsɪvli/
compreHENsively
💡 この単語は5音節と長く、主強勢は真ん中の「ヘン」(-hen-)にあります。特に「プリ」(-pri-)の部分は、日本語の「プリ」とは異なり、舌を丸めず軽く発音し、「プレ」と「プリ」の中間のような音を意識すると良いでしょう。最後の「-sively」は「シヴリィ」と軽く繋げ、最後の「リー」に引きずられないように注意してください。
例文
She understood it comprehensively.
彼女はそれを完全に理解しました。
I need to check it comprehensively.
それを徹底的に確認する必要があります。
Did you study comprehensively?
あなたは徹底的に勉強しましたか?
He finished the work comprehensively.
彼はその仕事を完璧に終えました。
Can you explain it comprehensively?
それを包括的に説明してもらえますか?
We cleaned the room comprehensively.
私たちは部屋を徹底的に掃除しました。
We analyzed data comprehensively.
私たちはデータを包括的に分析しました。
Review the plan comprehensively.
その計画を包括的に見直してください。
Assess risks comprehensively.
リスクを徹底的に評価してください。
The report explained it comprehensively.
その報告書はそれを詳細に説明しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「comprehensively」は副詞であり、主に動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。
- 📝修飾する語句の直前または直後に置かれることが多いですが、文の構造によっては文頭や文末に置くことも可能です。
- 📝この副詞は、ある行動や調査、分析などが「すべての側面や詳細を考慮に入れている」ことを強調する際に用いられます。
使用情報
よくある間違い
「comprehensively」は副詞なので、be動詞の後に続く場合は形容詞の「comprehensive」を使うのが正しいです。副詞は動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
類似スペル単語との違い
「extensive」は「広範囲にわたる、大規模な」という意味で、物理的な広さや量の多さに焦点を当てることが多いです。一方「comprehensively」は、ある範囲の内容や主題を「漏れなく、詳細に」扱うことに重点が置かれます。例えば、'extensive research'は「広範な研究」ですが、'comprehensively researched'は「徹底的に研究された」というニュアンスになります。
「thoroughly」は「徹底的に、完全に、入念に」という意味で、「注意深く、手抜かりなく」といったプロセスや質を強調します。これに対し「comprehensively」は、対象範囲の「網羅性」や「包括性」を強調します。両者は似ていますが、「thoroughly」は「どうやるか」に、「comprehensively」は「どこまでやるか」に焦点を当てる傾向があります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「com-」(完全に、共に)と「prehendere」(つかむ、把握する)が語源で、「すべてを捕らえる」というイメージから「包括的な」という意味に発展しました。英語の動詞 'comprehend'(理解する)も同じ語源を持つ仲間です。
学習のコツ
- 💡関連語の形容詞「comprehensive」や名詞「comprehension」とセットで覚えると、語彙力が効率的に向上します。
- 💡「全体を漏れなくカバーする」という中心的な意味合いを理解しておくと、様々な文脈での使い方がイメージしやすくなります。
- 💡フォーマルな場面や、詳細まで徹底的に扱う必要がある状況で特に役立つ単語です。
- 💡「-ly」で終わる副詞は、動詞の後に置かれることが多いですが、文頭や文末に来ることもあります。
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