wholly

/ˈhoʊli/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術日常コミュニケーション

意味

副詞

完全に、全く、全面的に、そっくり

発音

/ˈhoʊli/

WHOLLY

💡 最初の音節「WHO」を強く発音します。'wh' は『H』の音で、'w' の音は発音しません。「ホウ」と発音し、「-lly」は日本語の「リー」ではなく、舌先を上前歯の付け根に軽く当てて「リィ」と発音すると、より自然な英語の響きになります。

例文

It was wholly unexpected.

カジュアル

それは全く予期せぬことでした。

She wholly agreed with us.

カジュアル

彼女は私たちに完全に同意しました。

I am wholly convinced now.

カジュアル

私は今や全く納得しています。

The task is wholly complete.

カジュアル

その作業は完全に終了です。

He is wholly dedicated to it.

カジュアル

彼はそれにすっかり専念しています。

This plan is wholly new.

カジュアル

この計画は全く新しい。

We are wholly committed to quality.

ビジネス

私たちは品質に全面的にコミットしています。

The report was wholly accurate.

ビジネス

その報告書は完全に正確でした。

It is wholly within reason.

フォーマル

それは完全に道理にかなっています。

This idea is wholly original.

フォーマル

この考えは全く独創的です。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝副詞なので、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。
  • 📝修飾する形容詞や副詞の直前に置かれることが多いです(例: wholly unexpected)。
  • 📝動詞を修飾する場合、動詞の前や後に置かれることがあります(例: She wholly agreed. / He dedicated himself wholly.)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術日常会話フォーマルな議論書面でのコミュニケーション意見表明契約・合意

よくある間違い

He is holy dedicated.
He is wholly dedicated.

「wholly」は「完全に、全く」という意味の副詞ですが、「holy」は「神聖な」という意味の形容詞です。発音は似ていますが、意味が全く異なるため、文脈に合わせて使い分ける必要があります。

類似スペル単語との違い

holy

「wholly」は副詞で「完全に、全く」という意味ですが、「holy」は形容詞で「神聖な、聖なる」という意味です。発音は似ていますが、スペルが異なり、文法的な役割と意味が全く異なります。混同しないよう注意しましょう。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
whole (全体の、完全な)-ly (〜のように、〜的に)

📚 「wholly」は古英語の「hāl」(無傷の、健康な、全体的な)に由来する「whole」(全体)に、副詞を作る接尾辞「-ly」が付いた形です。時間とともに「全体」の意味が強調され、「完全に、全く」という意味を持つようになりました。

学習のコツ

  • 💡形容詞の「whole(全体の)」の副詞形と覚えると、意味を理解しやすくなります。
  • 💡「completely」や「entirely」の類語として、文章に多様性を持たせたいときに効果的です。
  • 💡肯定的な状況だけでなく、「wholly unacceptable(全く受け入れられない)」のように否定的な文脈でも使われます。

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