意味
完全に、全く、すっかり、徹底的に
発音
/ˈʌtərli/
ˈʌtərli
💡 「アタリー」のように聞こえますが、最初の「ア」は口を大きく開けすぎず、曖昧母音の「ʌ」の音を意識しましょう。強く発音する音節は「Ut-」の部分です。「r」は舌を丸めるRの音で、次の「ly」は軽く発音します。
例文
He was utterly surprised by it.
彼はそれに全く驚きました。
It’s utterly impossible now.
それは今、全く不可能です。
I'm utterly exhausted today.
私は今日、完全に疲れ果てています。
This plan is utterly useless.
この計画は全く役に立ちません。
She was utterly delighted.
彼女は完全に喜んでいました。
You're utterly wrong about that.
あなたはそれについて全く間違っています。
The proposal was utterly flawed.
その提案は完全に欠陥がありました。
The project failed utterly.
プロジェクトは完全に失敗しました。
The argument was utterly baseless.
その議論は全く根拠がありませんでした。
His theory is utterly profound.
彼の理論は全く深遠です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞として動詞、形容詞、他の副詞を修飾します。
- 📝通常、強調したい語の直前に置かれます。
- 📝文の途中や文末に置かれることもありますが、強調のニュアンスは保たれます。
使用情報
よくある間違い
utterly自体が「完全に」「全く」という意味で強調の度合いが非常に強いため、veryなどの他の強調語と併用すると不自然に聞こえることがあります。単独で使用することで、その強い意味が伝わります。
類似スペル単語との違い
utterは形容詞で「完全な、全くの」という意味、または動詞で「口に出す、発言する」という意味です。一方、utterlyは副詞で「完全に、全く」という意味で、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。品詞と使い方が異なります。
派生語
語源
📚 「utterly」は、古英語の「ūtter」という「外側の」を意味する言葉が語源です。そこから「最大限の、完全な」という意味の形容詞「utter」が生まれ、さらに副詞形の「utterly」は「完全に、全く」という意味で使われるようになりました。動詞の「utter(口に出す、発言する)」も同じ語源を持っています。
学習のコツ
- 💡「完全に」「全く」といった強い意味合いを伝える副詞です。
- 💡ネガティブな意味の形容詞や動詞を強調する際によく使われます。
- 💡ポジティブな意味でも使えますが、その場合は「完全に〜だ」という驚きや強調のニュアンスが強いです。
- 💡強調したい語の直前に置くことで、より自然な英語表現になります。
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