意味
能力のある、有能な、適格な、適任の
法的に有効な、適法の
発音
/ˈkɑːmpɪtənt/
COMpetent
💡 この単語は3つの音節があり、最初の「com」に最も強いアクセントが置かれます。真ん中の「pe」は弱く曖昧母音(シュワ /ə/)で発音され、「ピィ」ではなく「プィ」のような音になります。最後の「tent」は「テント」と日本語のように発音せず、Tの音をはっきりと破裂させずに止めるようにするとより自然です。
例文
He is competent at his job.
彼は自分の仕事に熟練しています。
Are you competent enough?
あなたは十分能力がありますか?
She is competent in coding.
彼女はコーディングに熟達しています。
He became a competent chef.
彼は有能なシェフになりました。
I feel competent to handle it.
それを扱える能力があると感じます。
He is competent to drive.
彼には運転する能力があります。
She is a competent manager.
彼女は有能なマネージャーです。
We need a competent team.
私たちには有能なチームが必要です。
Find a competent legal advisor.
有能な法律顧問を見つけてください。
They are competent for this task.
彼らはこの任務に適任です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「competent to do something」の形で、ある行動をする能力があることを示します。
- 📝「competent in/at something」の形で、特定の分野やスキルに長けていることを示します。
- 📝形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞などの連結動詞の補語として使われます。
使用情報
よくある間違い
competentは「有能な」という意味の形容詞です。名詞として「能力」を指す場合は、派生語のcompetenceを使用します。この文脈では「仕事に対する能力」という意味なのでcompetenceが適切です。
competentは「有能な、能力がある」という意味ですが、competitiveは「競争力のある、競争が激しい」という意味です。仕事の能力を褒める場合はcompetentが正しいです。
類似スペル単語との違い
competentは「有能な、適格な」という意味の形容詞で、個人の能力やスキルを評価する際に使われます。一方、competitiveは「競争力のある、競争が激しい」という意味で、競争が伴う状況や他者との比較における優位性を表します。混同しやすいですが、意味が大きく異なるため注意が必要です。
competentとcapableはどちらも「能力がある」という意味で類語ですが、ニュアンスが異なります。competentは「職務や要求される水準に対して十分な能力がある」ことを指し、より公式な文脈で使われることが多いです。capableはより広範に「〜する能力がある、潜在的な能力がある」ことを指し、具体的なスキルよりも一般的な可能性を示すことがあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'competens' (十分な、適切な) に由来し、さらに 'competere' (共に求める、適している) から来ています。英語では15世紀から「能力がある」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「competent to do something」(〜する能力がある)や「competent in/at something」(〜に長けている)のように、動詞の不定詞や前置詞と組み合わせて使われることが多いので、フレーズで覚えましょう。
- 💡名詞形のcompetence(能力、適格性)と合わせて覚えると、単語ファミリーとして理解が深まります。
- 💡形容詞なので、be動詞の後や名詞の前に置かれ「有能な人」のような形で使われます。
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