意味
補償的な、埋め合わせの、償いの
発音
/kəmˈpensətɔːri/
comPENsatory
💡 この単語は、第2音節の「pen」を強く発音することが重要です。日本人学習者は平坦に発音しがちなので、「コンペンサトーリー」ではなく「コンペェンサトーリー」のようにメリハリをつけましょう。最後の「tory」は弱めに「トリ」と発音すると自然です。
例文
She got compensatory time off.
彼女は代休を取りました。
A compensatory shift happened.
代わりのシフトが発生しました。
We need compensatory measures now.
今、補償的な対策が必要です。
The fee is compensatory.
その料金は補償的です。
Providing compensatory education is vital.
補償教育の提供は不可欠です。
This offers compensatory benefits.
これは補償的な利益を提供します。
It was a compensatory payment.
それは補償金でした。
No compensatory action was taken.
補償的措置は取られませんでした。
He received compensatory damages.
彼は損害賠償を受け取りました。
They seek compensatory justice.
彼らは償いの正義を求めます。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「compensatory」は形容詞なので、常に名詞を修飾します。単独で名詞として使うことはできません。
- 📝この単語は、補償の原因ではなく、「補償作用そのもの」や「補償となるもの」を指す場合に用いられます。
- 📝文頭に来ることもありますが、一般的には修飾する名詞の直前に置かれるのが自然です。
使用情報
よくある間違い
「compensatory」は形容詞なので、単独で名詞として使うことはできません。名詞を修飾する形で「compensatory measures(補償的措置)」のように用いるか、「We need compensation.(補償が必要です)」のように名詞の「compensation」を使います。
派生語
語源
📚 「compensatory」はラテン語の「compensare(つり合わせる、償う)」に由来します。これは「com-(完全に)」と「pendere(吊るす、重さを測る)」が組み合わさったもので、元々は天秤で重さを釣り合わせる行為から、「埋め合わせる」「償う」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡派生語の「compensate」(動詞)や「compensation」(名詞)と一緒に覚えると、単語ファミリーとして理解が深まります。
- 💡「埋め合わせる」「償う」という核となる意味を意識し、様々な文脈でどのように使われるか例文を通して確認しましょう。
- 💡この単語は、何かを埋め合わせたり、バランスを取ったりする状況で使われることが多いと覚えておくと良いでしょう。
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