cogent

/ˈkoʊdʒənt/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネス法律コミュニケーション

意味

形容詞

(議論や主張などが)説得力のある、的を射た、もっともな

発音

/ˈkoʊdʒənt/

COgent

💡 最初の音節「co」を強く発音します。Gの音は「ジョ」のように濁らせ、語尾の「ent」はほとんど聞こえない曖昧母音「ənt」で、軽く添えるように発音するのがポイントです。

例文

That's a cogent point.

カジュアル

それは的を射た指摘ですね。

Her reasons seemed cogent.

カジュアル

彼女の理由はもっともに思えました。

Is this a cogent plan?

カジュアル

これは説得力のある計画ですか?

His analysis felt quite cogent.

カジュアル

彼の分析はかなり説得力がありました。

That's a truly cogent remark.

カジュアル

それは本当に的確な発言です。

Your argument was very cogent.

ビジネス

あなたの主張は非常に説得力がありました。

We need cogent evidence now.

ビジネス

今、説得力のある証拠が必要です。

He offered a cogent explanation.

フォーマル

彼は説得力のある説明をしました。

He presented a cogent case.

フォーマル

彼は説得力のある論拠を示しました。

The lawyer gave cogent arguments.

フォーマル

弁護士は的確な弁論をしました。

変形一覧

形容詞

比較級:more cogent
最上級:most cogent

文法的注意点

  • 📝形容詞として、主に「argument (議論)」「reason (理由)」「evidence (証拠)」「explanation (説明)」「case (論拠)」といった抽象的な名詞を修飾します。
  • 📝肯定的な文脈で使われ、「説得力がある」「的確である」と評価する意味合いが強いです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律政治議論プレゼンテーション論文

類似スペル単語との違い

coherent

'cogent' は「説得力がある、的を射ている」という意味で、主に議論や主張の内容の強さに焦点を当てます。一方、'coherent' は「首尾一貫した、論理的に筋が通っている」という意味で、内容のまとまりや論理的なつながりに焦点を当てます。例えば、'a cogent argument' は聞く人を納得させる力がある主張ですが、'a coherent argument' は内容が矛盾せず、分かりやすく整理された主張です。両者とも良い議論に必要ですが、強調する点が異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
co- (共に、完全に)agere (動かす、駆動する)

📚 ラテン語の 'cogere'(強制する、集める)に由来し、もともとは「(考えを)集めて結論に到達させる、強制力のある」という意味合いがありました。そこから「思考を強く動かすほどの説得力」という意味に発展しました。

学習のコツ

  • 💡「説得力のある議論 (cogent argument)」のように、議論や理由、証拠といった抽象的な名詞を修飾する形で覚えると使いやすいです。
  • 💡フォーマルな文脈で使われることが多い単語であることを意識しましょう。
  • 💡意味の似た 'convincing' や 'persuasive' と比較して、より論理的で客観的な説得力を表すニュアンスがあります。

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