coexists

/ˌkoʊɪɡˈzɪsts/

英検準1級C1TOEIC ★★
社会文化生物学ビジネス政治

意味

動詞

(複数または異なるものが)共存する、同時に存在する

発音

/ˌkoʊɪɡˈzɪsts/

ˌkoʊɪɡˈzɪSTS

💡 「コウイグズィスツ」のように発音します。最初の「co-」は「コウ」と二重母音で、次に「-ex-」は「イグズ」と濁る音。最後の「-sists」は「ズィスツ」となり、特に「sts」の連続音が日本人が苦手なポイントです。「-s」は「ス」ではなく「ズ」の音になることに注意しましょう。語尾の「-sts」は、舌を上の歯茎の裏につけて「ツ」と発音し、すぐに「ス」と息を抜くようなイメージです。

例文

They coexist peacefully.

カジュアル

彼らは平和に共存しています。

Light and shadow coexist.

カジュアル

光と影は共存します。

Ideas often coexist.

カジュアル

アイデアはしばしば共存します。

Different cultures coexist here.

カジュアル

異なる文化がここで共存しています。

Hope and fear coexist.

カジュアル

希望と不安は共存します。

Opposing views often coexist.

カジュアル

対立する見解もしばしば共存します。

Innovation coexists with tradition.

ビジネス

革新は伝統と共存します。

Multiple systems must coexist.

ビジネス

複数のシステムが共存する必要があります。

Species coexist in harmony.

フォーマル

種は調和して共存します。

Freedom coexists with responsibility.

フォーマル

自由は責任と共存します。

変形一覧

動詞

現在分詞:coexisting
過去形:coexisted
過去分詞:coexisted
三人称単数現在:coexists

文法的注意点

  • 📝coexist は自動詞(intransitive verb)なので、後ろに直接目的語を取らず、共存する相手を示す場合は前置詞の"with"を伴います。
  • 📝現在分詞は"coexisting"、過去形・過去分詞は"coexisted"となります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学術社会問題文化交流自然・環境政治・経済

よくある間違い

They coexist different cultures.
They coexist with different cultures.

「共存する」という意味の動詞coexistは自動詞であり、直接目的語を取ることができません。共存する対象を示す場合は、前置詞の"with"を必ず使う必要があります。

類似スペル単語との違い

exist

existは「存在する」という意味で、単に何かが存在することを指します。一方、coexistは「共に存在する」という意味で、複数のものや概念が同時に、または同じ場所で存在することを強調します。

live

liveは「生きる、住む」という広い意味を持つ動詞です。coexistは「共に生きる」というニュアンスも含むことがありますが、より学術的・抽象的な文脈で「複数の要素が同時に存在し続ける」ことを表す場合に用いられます。

派生語

語源

由来:ラテン語、英語
語根:
co- (共に)ex- (外へ)sistere (立つ、存在する)

📚 「co-」は「共に」を意味する接頭辞で、「exist」(存在する)と組み合わされることで「共に存在する」という意味になりました。17世紀に英語に導入されましたが、広く使われるようになったのは比較的近年です。

学習のコツ

  • 💡「coexist」は自動詞なので、共存する対象を述べる際は「with」を忘れずに使いましょう。
  • 💡生物学や社会学の文脈でよく使われますが、考え方や文化など抽象的なものにも適用できます。
  • 💡「co-」が「共に」を意味することを意識すると、意味が覚えやすいです。

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