意味
衣類、衣服、着物(身につけるものの総称で、集合的に使われる不可算名詞)
発音
/ˈkloʊðɪŋ/
CLOthing
💡 最初の「clo」は「クロー」と長く伸ばすように発音し、強勢を置きます。「th」は有声の/ð/で、舌を上下の歯で軽く挟むように発音します。日本語の「ズィング」に近い音を意識すると良いでしょう。最後の「ing」は「イング」ではなく「イン」と短く発音します。
例文
She bought new clothing.
彼女は新しい服を買いました。
The store sells warm clothing.
その店は暖かい衣類を売っています。
He needs proper clothing.
彼は適切な服装が必要です。
Winter clothing is on sale.
冬物衣料がセール中です。
I like comfortable clothing.
私は快適な服が好きです。
This clothing is very stylish.
この服はとてもおしゃれです。
Discard old clothing regularly.
古い衣類は定期的に処分しましょう。
Protective clothing is essential.
保護衣は不可欠です。
Formal clothing is required here.
ここではフォーマルな服装が求められます。
Donating clothing helps many.
衣類を寄付することは多くの人を助けます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝clothingは常に単数扱いの不可算名詞です。そのため、動詞は単数形と一致させます。(例: This clothing is...)
- 📝「多くの衣類」と言いたい場合は、「a lot of clothing」や「many items of clothing」を使います。
使用情報
よくある間違い
clothingは集合的な「衣類」を意味する不可算名詞なので、複数形「-s」をつけません。数えたい場合は「items of clothing」や「pieces of clothing」のように表現します。
類似スペル単語との違い
"clothing"は「衣類全般」を指す不可算名詞で、常に単数扱いです。一方、"clothes"は常に複数形で「服、衣類」を指し、個々の衣服の集まりを意味します。例えば、「a piece of clothing」とは言いますが、「a piece of clothes」とは言いません。「My new clothing is stylish.」は可能ですが、「My new clothes are stylish.」となります。
"garment"は「衣類の一品、服」を意味する可算名詞で、よりフォーマルな響きがあります。特定の一着を指す際に使われ、"clothing"が集合的な意味合いを持つのに対し、"garment"は個別のアイテムを指す点で異なります。
派生語
語源
📚 古英語の「clāðung」に由来し、「clāð」(布、衣服)に集合体を意味する接尾辞「-ung」が付いた形です。英語で「布」を意味する「cloth」と同じ語源を持ち、集合的に衣服全般を指す不可算名詞として使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「clothes」と似ていますが、「clothing」は不可算名詞、「clothes」は常に複数扱い(複数形)の名詞です。
- 💡「a piece of clothing」で「一枚の衣類」と数えることができます。
- 💡「wear」は動詞としても名詞(着用するもの)としても使えますが、「clothing」は名詞のみです。
Memorizeアプリで効率的に学習
clothing を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。