意味
形容詞
服を着た、衣類をまとった；（詩的・比喩的に）覆われた、装われた
動詞
（clotheの過去形・過去分詞） （人や物に）服を着せた、衣類を与えた；（比喩的に）覆い隠した
発音
/kloʊðd/
CLOTHED
💡 最初の「clo」は「クロー」と発音し、強勢を置きます。最後の「thed」は、まず「th」を有声音の/ð/（舌を軽く噛んで「ズ」のように息を出す）で発音し、すぐに「ド」/d/の音につなげます。日本人が苦手な「th」の有声音と、その後の子音連続に注意しましょう。
例文
He was fully clothed.
彼は完全に服を着ていました。
She felt warmly clothed.
彼女は暖かく服を着ていると感じました。
They were clothed for the cold.
彼らは寒さに備えて服を着ていました。
The child was clothed in pajamas.
その子はパジャマを着ていました。
He was clothed by his parents.
彼は両親に服を着せられました。
She was simply clothed.
彼女は質素な服装でした。
All participants were clothed.
参加者は皆、服を着ていました。
The trees are clothed in green.
木々は緑に覆われています。
The statue was clothed in robes.
その像はローブをまとっていました。
The mountains are clothed with snow.
山々は雪で覆われています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝`clothed` は形容詞として使う場合、`be動詞 + clothed` の形で「〜の服を着ている」「〜で覆われている」という意味になります。
- 📝`be clothed in ~` は「〜をまとっている」、`be clothed with ~` は「〜で覆われている」のように使われます。
- 📝動詞 `clothe` は他動詞で「〜に服を着せる」という意味です。受動態で「服を着せられている」という状態を表す際に `be clothed` となります。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話文学・詩ニュース・報道ファッション歴史・美術自然・環境正式な場面
よくある間違い
❌He dressed in a suit.
✅He was clothed in a suit.
「clothed」は主に動詞「clothe」の過去分詞形や形容詞として使われ、「〜を着ている状態」を表現します。「dress」も使えますが、「He dressed in a suit」は「彼がスーツを着た」という動作に焦点が当たります。「He was clothed in a suit」は「彼がスーツを着た状態だった」という状態をより強調します。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:古英語
語根:
clath (布、服)
📚 古英語の動詞 `clāþian` （布で覆う、服を着せる）に由来します。現代英語の `cloth` （布）や `clothes` （服）と同じ語源を持つ単語です。
学習のコツ
- 💡動詞 `clothe` の過去形・過去分詞が `clothed` となることを覚えましょう。
- 💡形容詞の `clothed` は「服を着た、覆われた」という意味で、しばしば `be clothed in/with ~` の形で使われます。
- 💡`dress` と比べて、`clothe` はややフォーマルな響きや、全身を覆うようなイメージがあります。
- 💡発音は `th` の有声音 /ð/ と `d` の連続がポイントです。舌を歯の間で軽く挟み、振動させて/ð/の音を出し、すぐに舌を歯茎の裏に当てて/d/の音につなげます。
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