意味
特定の目的や共通の興味を持つ閉鎖的で排他的な小集団、徒党、仲間
発音
/kliːk/
CLIQUE
💡 「クリーク」と発音します。日本語の「クリック」と混同しないよう、母音の「イー」を長く発音し、最後の「ク」は強く発音しすぎず、軽く息を抜くようにしましょう。「L」の音もしっかりと舌を上あごにつけて発音するのがコツです。
例文
They formed an exclusive clique.
彼らは排他的な仲間を作りました。
She felt excluded by the clique.
彼女はそのグループから仲間外れに感じました。
His office clique is annoying.
彼の職場の派閥は厄介です。
The school clique was very tight.
学校のグループは非常に結束していました。
It's just a small social clique.
それはただの小さな社交的な仲間です。
Her clique left the party early.
彼女の仲間はパーティーを早く帰りました。
Avoid joining that workplace clique.
職場のあの派閥に入るのは避けましょう。
Don't let a clique divide us.
徒党が私たちを分断しないようにしてください。
He joined a small political clique.
彼は小さな政治的派閥に入りました。
The academic clique debated fiercely.
その学術派閥は激しく議論しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝cliqueは可算名詞なので、単数形ではa/anや所有格を伴い、複数形には-sをつけます。
- 📝通常、集団のメンバーに対して排他的であるというネガティブな意味合いで使われます。
- 📝動詞として使うことはできません。
使用情報
よくある間違い
cliqueは通常、排他的で閉鎖的な集団を指し、ネガティブなニュアンスを含みます。ポジティブな意味で「仲間」や「チーム」を指す場合は、groupやteamなどの単語を使いましょう。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「clique」は18世紀後半にフランス語から英語に入った言葉です。元々フランス語では「扉のラッチ(かんぬき)」や「ボルト」を意味していました。そこから、扉が閉められて外部を排除するような「閉鎖的な集団」へと意味が転じ、英語でも排他的でネガティブなニュアンスを持つようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は通常、排他的でネガティブな集団を表すため、使用する際は文脈に注意が必要です。
- 💡ポジティブな意味で「仲間」や「グループ」を指す場合は、"group" や "team" を使いましょう。
- 💡名詞としてのみ使われ、動詞形はありません。
- 💡発音が「クリーク」と「クリック」で異なることを意識しましょう。
- 💡フランス語由来の単語で、おしゃれな響きですが意味は要注意です。
- 💡学校生活や職場の人間関係を話す際によく使われます。
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