意味
暗号化した、符号化した
暗号化された、符号化された
発音
/ˈsaɪfərd/
SY-fered
💡 「サイファード」と発音し、最初の「サイ(SY)」に強勢を置きます。日本人には「ファー」の音が「fə(r)」となる点に注意が必要です。口を横に引き、曖昧母音の後に軽く舌先を巻くような意識で発音すると、より自然な発音になります。
例文
The message was ciphered.
そのメッセージは暗号化されていました。
She ciphered her diary.
彼女は日記を暗号化しました。
A ciphered note appeared.
暗号化されたメモが見つかりました。
He ciphered his secret.
彼は秘密を暗号化しました。
This content is ciphered.
このコンテンツは暗号化されています。
We ciphered the old code.
私たちは古いコードを暗号化しました。
All files are ciphered.
すべてのファイルが暗号化されています。
They ciphered the data.
彼らはデータを暗号化しました。
The text was fully ciphered.
その文章は完全に暗号化されていました。
Accessing ciphered information.
暗号化された情報にアクセスする。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「ciphered」は他動詞「cipher」の過去分詞なので、"be ciphered" の形で受動態としてよく使われます。
- 📝形容詞として名詞を修飾する場合、「a ciphered message（暗号化されたメッセージ）」のように使われます。
- 📝動詞の過去形としても機能し、「He ciphered the letter.（彼はその手紙を暗号化した。）」のように使われます。
使用情報
よくある間違い
「ciphered」は「暗号化された」という意味で、情報を秘密にするために変換する行為を指します。「deciphered」は「解読された」という意味で、秘密の情報を元に戻す行為を指すため、意味が逆になります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 アラビア語の「sifr」（ゼロや空虚を意味）がラテン語を経て古フランス語「cifre」となり、「数字」や「秘密の符号」という意味に発展しました。そこから「暗号」の意味が生まれ、英語に取り入れられました。
学習のコツ
- 💡「cipher」は動詞としても名詞としても使われることを覚えておきましょう。
- 💡ITセキュリティの文脈で「encrypted（暗号化された）」とよく似た意味で使われますが、「ciphered」はより広範な「符号化された」というニュアンスも持ちます。
- 💡対義語の「deciphered（解読された）」と一緒に学習すると、意味の区別がつきやすくなります。
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