cipher

/ˈsaɪ.fər/

英検準2級B1TOEIC ★★★
テクノロジーセキュリティ

意味

名詞

秘密の文字、暗号

動詞

暗号化する、暗号文を作る

発音

/ˈsaɪ.fər/

ˈCIpher

💡 「サイファー」と発音します。最初の「サ」の部分は短く発音し、強勢は「ファ」に置きます。英語のアクセントの特徴として、子音の前の母音は短めに発音されることに注意が必要です。

例文

Can you decipher the secret message?

カジュアル

その秘密のメッセージを解読できる?

The computer program ciphered the data to protect it.

ビジネス

そのコンピューターのプログラムはデータを保護するために暗号化した。

The spy used a cipher to send secret messages.

フォーマル

その秘密要員は暗号を使って秘密のメッセージを送った。

変形一覧

動詞

現在分詞:ciphering
過去形:ciphered
過去分詞:ciphered
三人称単数現在:ciphers

名詞

複数形:ciphers

文法的注意点

  • 📝「cipher」は可算名詞なので、単数形と複数形の使い分けが必要です。
  • 📝「cipher」は「the」や所有格などの限定詞を伴うことが多いです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:よく使われる
使用場面:
政府文書セキュリティ分野数学・情報工学

よくある間違い

I need to cipher the file.
I need to encrypt the file.

「cipher」は動詞として「暗号化する」の意味で使われますが、より一般的な表現は「encrypt」です。「cipher」は名詞として「暗号」を指す場合に使うのが適切です。

類似スペル単語との違い

code

「cipher」は数値や文字を組み合わせた秘密の暗号を指しますが、「code」はより一般的な意味で、プログラミングのコードや言語コードなども含みます。両者は密接に関連していますが、「cipher」のほうが狭い意味合いを持っています。

encrypt

「cipher」は動詞としても使われ「暗号化する」の意味ですが、「encrypt」のほうがより一般的な表現です。「cipher」は主に秘密の暗号を作る際に使われます。

派生語

語源

由来:中世英語
語根:
zerofigure

📚 「シファー」という単語は、アラビア語の「صفر」(サフラー、ゼロを意味する)に由来しています。当初は数値を表す記号を指していましたが、後に秘密の記号や暗号を意味するようになりました。

学習のコツ

  • 💡「cipher」は名詞と動詞の両方で使われるので、文脈に合わせて使い分けることが大切です。
  • 💡暗号化の意味で使う場合は、「encrypt」や「decode」などの言葉と組み合わせて表現するのがよいでしょう。
  • 💡「cipher」は特に情報セキュリティの分野で重要な単語なので、しっかりと理解しておく必要があります。

Memorizeアプリで効率的に学習

cipher を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習