chicanerous

/ʃɪˈkeɪnərəs/

英検1級C2TOEIC
学術ビジネス法律政治

意味

形容詞

ずる賢い、いかさまな、策略的な、ごまかしの

発音

/ʃɪˈkeɪnərəs/

shiCANerous

💡 強勢は3音節目の「ca」にあります。「シケイナラス」のように発音し、「ケイン」の部分を特に強く、長く発音するよう意識しましょう。Rの音は舌を巻かずに軽く発音するのがコツです。

例文

He's so chicanerous.

カジュアル

彼はずる賢いですね。

That was a chicanerous trick.

カジュアル

それはずるい手口だったね。

Don't trust his chicanerous words.

カジュアル

彼の欺瞞的な言葉を信じないで。

Her chicanerous nature.

カジュアル

彼女の策略的な性格。

Stop your chicanerous games.

カジュアル

ずるい駆け引きはやめて。

His chicanerous ways annoy me.

カジュアル

彼のずる賢いやり方はイライラさせる。

A chicanerous business deal.

ビジネス

いかさまの商取引。

Avoid chicanerous negotiation tactics.

ビジネス

欺瞞的な交渉戦術は避けてください。

The chicanerous legal arguments.

フォーマル

欺瞞的な法的主張。

He exposed chicanerous practices.

フォーマル

彼は不正行為を暴きました。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞を修飾する形で使われるのが一般的です(例: a chicanerous scheme)。
  • 📝be動詞の補語として使われることもあります(例: His methods are chicanerous)。
  • 📝比較級と最上級は 'more chicanerous', 'most chicanerous' を用います。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス法律政治学術報道倫理・道徳文学

類似スペル単語との違い

deceptive

chicanerousは「意図的に策略を巡らす、ずる賢い」というニュアンスが強く、不正な手段を用いる側面を強調します。一方、deceptiveは「欺瞞的な、人をだます」という意味で、結果としてだますことに焦点を当てることが多く、意図性がchicanerousほど強くない場合もあります。

cunning

cunningも「ずる賢い、悪賢い」という意味でchicanerousと似ていますが、cunningはより一般的な賢さや機敏さを含むこともあります。chicanerousは特に、公平性や正直さを欠いた行為に対する批判的な意味合いが強く、策略やごまかしの要素が前面に出ます。

派生語

語源

由来:フランス語
語根:
chicane (ごまかし、口実)

📚 「chicane」はもともとフランス語で「ごまかし」や「口実」を意味し、特に法律用語で訴訟の遅延や妨害のための策略を指しました。英語に取り入れられた後も、その「ずる賢い、いかさまな」といったニュアンスは保たれ、道徳的に疑わしい行為を表す言葉として使われています。

学習のコツ

  • 💡この単語は非常にフォーマルで、ずる賢さや欺瞞といった否定的な意味合いが強いです。
  • 💡名詞のchicanery(ごまかし、策略)も一緒に覚えると理解が深まります。
  • 💡日常会話で使うと堅苦しく、皮肉っぽく聞こえる場合があります。使いどころを見極めましょう。
  • 💡文語的で、特に不正や策略を非難する文脈で使われることが多いです。

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